企業情報
50歳以上の方へメッセージ
ネイス株式会社では、近年シニア採用を取り入れ始めました。
現在50代10名以上、60代1名が在籍し、合計11名以上のシニア世代が活躍してる職場となっています。
私達は年齢だけで採用、不採用を判断せず
明るく真面目に業務に取り組む姿勢を評価して採用しますので、ぜひ年齢に気負いせずご応募いただければと思います。
実際に過去には54歳の採用実績があります!
また入社後、仕事に慣れるまで、
基本的にはOJT形式で仕事を覚えていくスタイルです。
社内研修もあり、50代以上スタッフも在籍していますので、まわりのスタッフと協力しながら仕事に慣れて頂ければと思います。
事業内容・会社特徴
■RSCなどに体操教室を展開24年8月期に100店体制へ
ネイス(株)は、日本最大級の体操教室専門チェーンで、首都圏の商業施設を中心に49店を展開している。
中長期計画として2024年8月期に店舗数100店体制の構築を目指し、年間 20店以上の新規出店を実施する。同時に都心施設への出店に向けて新業態の開発や、
25年8月期のIPOに向けた取り組みも進めている。
当社の事業は体操教室を軸に、商品開発、発達支援の三本柱で構成される。
売り上げの約56%を占める「ネイス体操教室」は、私自身が元日本代表の体操選手だった経験を生かし、10年に創業した。対象は6カ月から小学校6年生までの子ども達で、主に3歳までを対象とした未就園児クラス、小学校6年生までを対象とした幼児児童クラス、小学校2年生から受講可能なバク転教室を実施している。
店舗数は3月末時点でFCも含め49店舗で、立地構成としては、
横浜市の「ららぽーと横浜校」などRSCに30%、福岡市にある「イオン原校」などのNSCに30%となる。
会員数は1万人を数える。
体操教室事業を拡大するうえで重要なのが、商品開発事業である。
当社は創業時、体操教室を運営するうえで、各メーカーや海外からも器具を買い集めていた。
しかし、品質や安全面も不十分で、子ども達が「やりたい!」とわくわくするような器具が見つからず苦悩した。
その中で創業2〜3年目から教室で使用する器具の自社開発に着手し、子ども達が楽しめるだけでなく、ケガをしないように強化スポンジを使用したカラフルなとび箱などを製造した。
現在では教室で使用する90%以上の器具を自社開発で賄っている。
加えて、外販のニーズも高まっており、
現在ではチームラボのアミューズメントパークで使用するマットやスイミングスクールのイベントで使用する水上アスレチックなども製造している。
体操教室に入会することにより1回で多くの動作を体感できることがメリットして挙げられる。
例えば、サッカーなら、走ると蹴るという動作しかないが、鉄棒の逆上がりなら、鉄棒をつかむ、地面を蹴る、ぶら下がる、回る、支持をするという動作が必要となる。
その結果、子どもの神経系の発達がほぼ完成していく、3〜10歳のいわゆる「ゴールデンエイジ」と呼ばれる時期に、運動神経を向上しやすくなる。
同時に、体操は一段ずつ高さを変えるととび箱などのように成長の過程が明確で、
子どもにとっても成功体験を感じやすい。
その結果、自分に自信がつき、チャレンジ精神を養う自己効力感の向上にもつなげられる。
50歳以上の勤務状況
- 50代 10〜19名在籍中
- 60代 1名在籍中
- 70代以上 過去在籍あり
事業の強み
【ネイスぷらすについて】
関東地方を中心に各地で体操教室を運営する「ネイス株式会社」は、
発達障害のある子どもの支援教室「ネイスぷらす」を展開している。
4月1日には3号校の「浦和美園校」(さいたま市)がオープンする。
「ネイスぷらす」は運動特化型の児童発達支援・放課後等デイサービスの教室。
体操教室運営で得られたノウハウを生かし、運動だけでなく、さまざまな課題に取り組むことで、発達障害を持つ子どもに自信と主体性を育み、学習能力の向上や生活自立を目指す。
同社は2010年から「ネイス体操教室」を運営してきたが、
体験に来る子どもの中には、発達障害の子も少なくなかった。
体操教室の限られたスタッフでは、
そうした子どもたちを全て受け入れることができなかったため、昨年から「ネイスぷらす」をスタートさせた。
体操教室事業を拡大し会員数が増加する中で、教室でのケガを誘発する恐れがあるとして、
ADHD(注意欠陥多動性障害)など発達障がいのある子どもの受け入れを断らなければいけないという課題が生まれてきた。
ただ、発達障がいのある子どもにとっても、運動する環境はストレス発散になるし、
学校などに馴染めない子どもにとっては当教室がとても居心地の良い場所となるかもしれない。
そのような思いから、「ネイスぷらす」という名称で発達障がいのある子どもを対象とした店舗の開発を進めている。
3月時点で3店を展開し、7月に4店目をオープンする予定だ。
今後も直営の場合は、「ネイス体操教室」とその近隣に「ネイスぷらす」を同時に出店し、将来的にはFCの場合でも同様の取り組みを推進していきたい。
会社概要
所在地
東京都 新宿区 箪笥町43 新神楽坂ビル3階
業界
サービス・医療福祉・教育 > レジャー・アミューズメント・スポーツ
サービス・医療福祉・教育 > 教育関連