【経営理念】 1. お客様の要求に応え満足度を追求し、社業の発展を通じ社会の要請に応えます。 2. 誠実・健全な企業活動を行い、関連するすべての人々を大切にします。 3. 製品品質に誇りを持ち、信念を持ち「ものづくり」を行います。 【主な事業】 ・木材の販売、加工並びに製材業 ・建築資材、建築材料販売 ・建築・土木工事設計施工 ・木工家具製作他 登録：一級建築士事務所 福井県知事第い-1489号 【拠点】 ・福井工場 (本社)　〒910-3136 福井県福井市川尻町第40号126番地1 ・大野工場　〒912-0821 福井県大野市七板40字1 ・真岡工場　〒321-4346 栃木県真岡市松山町26番地1 ・東京営業所　〒180-0013 東京都武蔵野市西久保1丁目1-9 T's Loft 5F ・東京CADセンター　〒180-0022 東京都武蔵野市境2丁目12番13号 【沿革】 平成17年10月：会社設立 平成18年12月：福井工場操業開始 平成18年12月：福井製材(株)設立 平成21年 5月：関東ウッドリサイクル(株)設立 平成23年 4月：大野工場操業開始 平成26年 4月：真岡工場操業開始 平成26年 5月：ファーストプライウッド(株)設立 平成26年 5月：飯田グループホールディングスの子会社となる 平成27年 4月：ファーストプライウッド(株)操業開始 平成30年 3月：青森プライウッド(株)設立 【関連会社】 ・福井製材株式会社 ・関東ウッドリサイクル株式会社 ・ファーストプライウッド株式会社 ・青森プライウッド株式会社

【すべては、地球環境に配慮し、共生できる住まいづくりのために】 当社は、創業以来今日に至るまで、 一貫して「お客様第一主義」を経営理念とし、 「多くのお客様に良質かつ低価格の製品を供給する」ことを目標として事業を展開してまいりました。 工場の安全第一を企業風土とし、 効率のよい生産体制にすることで、さらに質の高い製品づくりを目指し住宅産業の一翼を担っていきます。 国内外森林の有効活用及び林業の発展に資すると共に、 原木材の適切な利用を確保することにより、 森林の適切な整備・保全・地球温暖化防止及び循環型社会の形成に貢献し、 また国産材を利用した安価で良質な木材を安定供給することで、住宅価格の低減化、 さらに、地域での雇用機会の創出を通じて地域社会の発展に寄与するとともに、当社に課せられた社会的責任を、全力を尽くして果たしてまいる所存でございます。 【国内最大級の工場にて一貫生産、低コストを実現！】 集成材工場・プレカット工場を併設し、 流通コストを最大限に削減し低コストで生産するシステムを構築。 工場内での廃棄物をポイラーで燃焼し、燃料に変換。地球環境に配慮した工場です。 ■ファーストウッドの一貫生産体制 ・仕入れ 　高品質な国産材、安定的に供給される輸入材の仕入れを行います。 ・集成材生産 　仕入れた高品質なラミナから、木造住宅の構造材である柱・横架材(梁・桁) などの集成材生産を行います。 ・プレカット加工 　パワービルダーや工務店から受注し、構造材プレカット及び羽柄材プレカットを行います。 ・販売 【ファーストウッドの集成材とプレカット】 先進テクノロジーの融合から生まれる、 ファーストウッドの集成材とプレカットによる高品質の住宅部材の製造。 人と暮らしにやさしさをお届けします。 住宅構造用部材の「集成材」を製造し、全国展開した物流ネットワークを使い即納体制で全国に供給しています。 さらに、住宅の設計図を基に構造材の接合部加工を行う「プレカット」を、お客様のニーズに応じ行っています。 製造から物流までの一貫体制でコストパフォーマンスに優れる高品質な住宅づくりに貢献しています。 ■環境への取り組み ・物流体制 製品の荷役から工場内の搬送にいたるまであらゆる場面での合理化・効率化をはかり、環境時代に対応すべく、エネルギー効率のよい物流に取り組む。 ・乾燥コストの低減と安定供給を実現 燃料は、石油に限らず、自社工場から排出される残廃材を「自家発電付大型ボイラー」の燃料として活用し、乾燥に必要な「蒸気」と「電気」を効率よく得て、ゼロミッションを目指す。 ・国産材への取り組み 山に放置されていた曲がり材、さらには間伐材などの森の資源を積極的に活用し経済価値を高めることは、森林の整備や植林につながり、地球温暖化ストップにも大きな意義を持つ。 ・乾燥へのこだわり／乾燥設備 木がもっているすばらしい性質を最大限に生かすために、そして本物の家造りのために、乾燥にこだわり続ける。 【JAS構造用集成材】 所要の耐力を目的として、等級区分したひき板 (ラミナ) を集成接着したものです。 所要の耐力に応じた断面の大きさと安定した強度性能を持ち、大スパンの建築物の建設も可能です。 寸法・断面積によって、大断面・中断面・小断面に分類されます。 木質構造の耐力部材として、柱・梁・桁などに使用されます。 1. 天然乾燥 　ひき板の含水率を均一にするため、風通しの良い状態にして約3ヶ月程乾燥します。 2. 人工乾燥 　乾燥器で、ひき板の含水率を12%程度に整えます。 　(寸法安定性、強度性能、接着性を向上させる為) 3. 等級仕分 　ひき板へ荷重を与え、その際のたわみ量の関係性から強度を判定し、選別します。 　あわせて含水率や外観検査も実施します。 4. 欠点除去 　ひき板の節、割れ、腐れ、虫食いなどの不要な欠点部分を取り除き、所定の範囲で材長を整えます。 5. フィンガージョイント 　欠点除去を行ったひき板に、フィンガージョイント加工を施し、長尺の材を製造します。