【法人概要】 ■事業内容 学童保育の運営（さいたま市からの委託運営） ■施設数 72施設 ■児童数 約2,400人 【もうひとつの家庭　学童保育】 ■「ただいま！」子ども達はそう言って学童に帰ってきます。 子ども達にとって学童保育はもう一つの「おうち」です。 子供の成長に家庭が大きく影響するように、学童保育で過ごす時間もかけがいのない大切な時間です。 私達は一つの大きな家族として、お互いを尊重し、あたたかい学童保育を目指します。 【さいたま市学童保育の会の施設】 ■全72施設。多彩な施設・様々な施設で運営しています。 ・市の専用施設や小学校の空き教室 お迎えまでほぼ学校の中の敷地で過ごせるのは安心感があります。 ・民間の専用施設 大家さんの「子ども達のために」との思いから建てていただいた専用施設をお借りしています。 ・一般住宅を賃貸 最も多い施設です。家庭的で子ども達も楽しく過ごせます。 ・空きテナントの利用 商用ビルの一室をお借りします。手洗い場などの問題もありますが駅周辺に多い施設です。 【さいたま市学童保育の会で働く】 ■充実した人員配置 学童クラブの職員は児童数に応じて配置しています。 安全に保育するために、子ども10人に1人の配置を基本に考え、正規指導員2名とパート・アルバイトを配置し、チームで保育にあたっています。 ■指導員の待遇 さいたま市学童保育の会はさいたま市から委託を受けて運営を行っています。 その委託金を含めた全ての収入のうち、80%以上が指導員の人件費に充てています。 これは非営利団体だからこそできること、そしてそれだけ子ども達を守る指導員を大切にしてきた私達の歴史でもあります。

【私達が大切にしていること】 学童保育に関わるすべての人を大切にできる環境を守る。 ■子ども達の安全、安心の確保 学童保育の施設の中で、ケガのないように施設の安全管理はもちろんのこと、体調の変化がないか確認や観察は欠かせません。 またアレルギー体質の子ども達には、アレルゲン除去食の用意や発症時の対応の準備を行います。 ■保護者への就労支援 保護者が安心して仕事ができるように、子ども達の学童保育での様子をお伝えしています。 子ども達の成長の課程では様々な出来事がありますが、指導員としての意見を伝えながら保護者の気持ちに寄り添います。 様々な家庭環境を理解し、時には家庭での様子を聞きながら私達にできることを考えます。 ■育ちを学び、支える 年間を通して多数の研修があり、常に保育に係わる最新の知識を学べる環境を用意しています。 子どもの育ちに応じた対応をチームで考え、ひとりで悩まないしくみ。 他の指導員の実践を現場レベルで学び、経験不足を支えます。 ■指導員の安心を守る スケールメリットを活かし、施設の規模や児童数に影響されない同一労働・同一賃金。 長く勤務できる環境、福利厚生。 保護者と共に運営に関わり、現場の声を理事会等に届けます。 保育の困り事は、運営体を超えた地域の学童との繋がりで小さな疑問も共有できる環境。