【会社概要】 ■事業内容 旅館・ホテルの投資、再生及び経営事業 ■運営施設 ・割烹旅館　若松函館 北海道函館市湯川町一丁目2番27号 ・若松　箱根湯河原 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上261 【割烹旅館　若松函館】 ■客室 客室は全22室。すべて海向き。どのお部屋からも津軽海峡の絶景がお楽しみいただけます。大きな窓は開放感がいっぱいで、夏には函館の風物詩とも言える、イカ釣り船の「漁火」が燦く景色が広がります。冬には花のように輝く雪景色の津軽海峡を望むことが出来ます。潮騒を感じながらやすらぎの時間をお過ごしください。 当館の和室は随所に老舗ならではのさまざまな意匠が冴える自慢の和室で、古き良き伝統を受け継ぐ職人の技と仕事を今に伝えてくれています。 ■温泉 「割烹旅館　若松」の湯は、敷地内に湧き出る自家源泉かけ流しの天然温泉が自慢です。 創業以来57.6℃の自家源泉が尽きることなく湧き出ており、豊富で透明な湯が一日中湯船を満たしています。ほのかに塩みを感じるまろやかな泉質です。 露天風呂からは津軽海峡を一望でき、天気の良い日は、沖に下北半島までを望む絶景をお楽しみいただけます。潮風が肌に心地よく、夏には海上に漁火、冬には雪化粧した景色と季節の情景を味わいながら、日頃の疲れはゆっくりと癒やされることでしょう。 ■料理 和食界の新星、ミシュランガイド一つ星の実力を持つ総料理長・成田正吾が織りなす、函館の至宝の懐石料理。 「美味しいのは素材がいいから。料理人はそれをお客様に届ける最終走者でしかありません。」と言い切る成田は毎日、毎日方々の畑や港に出向き、農家や漁師は魂を込めた最高の食材を成田へと託します。だからこそ、「任されていると思うと手抜きは一切できません」と口癖のように語る成田。 四季折々の旬の具材が、様々な器に色鮮やかに盛り付けられる成田正吾の小世界をぜひお楽しみください。

【若松　箱根湯河原】 ■客室 夏目漱石や芥川龍之介、与謝野晶子をはじめ、多くの文人、歌人、そして、画人に愛されてきた温泉郷、湯河原。「若松　箱根湯河原」には全14室の客室があり、そのすべての部屋には、日本を代表する画人の名を配した呼び名が付けられています。 職人の精神を宿す旅情をくすぐる本格和室で、落ち着きのある静寂のひとときをお過ごしください。趣のある数奇屋造りのしつらえが、お部屋で過ごす時間をより一層、優雅に演出してくれます。 ■温泉 日本最古の歌集「万葉集」の中でも、「夜となく、こんこんと河原から湧いている」と詠われている湯河原の温泉。 「若松　箱根湯河原」でも創業以来、52.2℃の自家温泉が尽きることなく、敷地内から湧出し続けています。 湯河原の湯は古来より「薬師の湯」と呼ばれる、弱食塩泉・弱アルカリ性の理想的な泉質で、肌に優しい温泉をお楽しみいただけます。万葉の時代から湯量豊富に湧き続ける湯河原温泉。その由緒ある湯を存分にご堪能ください。 ■料理 「若松　箱根湯河原」では、相模湾・真鶴半島の豊かな山海の幸を料理長監修の至高の懐石料理にてご提供。 「その季節」「その器」「その機会」という茶事における「三キ」のおもてなしの心を大切に、四季折々の旬の味を、厳選した器に丹念に配し、一品ずつお手元へお持ちいたします。 目でも楽しんでいただけるよう、色合いや盛り付けにもこだわった、彩りよく、贅を極めた珠玉の一皿一皿を余す所なく味わい尽くしてください。