【会社概要】 ■事業内容 ・防災設計業 異常気象に伴う豪雨、大規模地震等による土砂災害から生命と財産を守る基本計画や設計に取り組んでいます。 のり面などの防災設計、災害等の復旧事業に関する設計・最適な対策工設計を実施します。 ・地質調査部 道路、橋梁、トンネル、河川、砂防、海岸、構造物及び建築物等の設計に対するボーリング調査、原位置試験、土質試験、岩盤試験により地盤の把握や移動変形調査、地下水調査等の調査、解析、試験を実施します。 ・建築基礎コンサルティング 建物規模、建築場所による土質の性状に最も適した、安全・安心。安価な基礎工法の比較提案を実施します。 ■資格保有者数 技術士 総合技術監理部門（土質及び基礎）　1名 技術士 建設部門 (土質及び基礎)　1名 技術士 APEC Engineer(Civil,Structural)　1名 一級土木施工管理技士　1名 二級土木施工管理技士　1名 地質調査技士　2名 測量士　1名 NPO住宅地盤 品質協会 住宅地盤主任技士 (設計 ・施工)　1名 NPO住宅地盤 品質協会 住宅地盤技士 (調査)　1名 ■加入団体 一般社団法人 東京都建築士事務所協会 公益社団法人 土木学会 公益社団法人 地盤工学会 木材活用地盤対策研究会 東京商工会議所 渋谷支部 ■取引金融機関 三井住友銀行　渋谷駅前支店 さわやか信用金庫　渋谷支店

【LP-LiC工法】 ■建設工事を行えば行うほどCO₂を貯蔵し、地球温暖化緩和、森林の活性化、林業活性化に貢献します 樹木は成長中に光合成で大気中からCO₂を吸収固定します。 伐採後も木材として長期間活用することでCO₂を貯蔵することができます。 樹木を間伐などで伐採し、あらたに植林することで森はさらに成長して炭素を貯蔵します。 森林資源の豊富な日本では、木材を有効活用することで、森林は健全に育成され、樹木と活用された木材によって炭素貯蔵量はどんどん増加します。 LP-LiC工法は、丸太を地盤に打設し、砂地盤を密実にすることで液状化対策を行う工法です。 丸太を活用し工事を行うことで、炭素を地中に貯蔵し、地中に森をつくるのです。 地震減災、地球温暖化緩和、森林の活性化、林業活性化などによって国土強靭化、地球環境保全、地方創生につながる様々な効果を生み出します。 ■丸太は半永久的に健全な状態を保ち、密度増大広報と同様の液状化対策効果を発揮します。 木材は、地中の地下水位以深では腐朽しません。また、腐朽促進試験結果から、地下水位以浅の丸太についても、適切な腐朽対策を施すことにより、半永久的に健全な状態を保ち続け、かつ密度増大工法と同様の液状化対策効果を発揮します。