【保育方針】 お子様ひとりひとりの成長や発達、家庭事情をより深く理解できるように、0歳児〜2歳児クラスでは、毎日決まった保育士がお世話することで情緒が安定し、気持ちも理解できるように担当性を取り入れています。 担当の保育士と愛着関係を築きながら段階をふみ、ていねいに育児をすることで基本的な生活習慣（寝る、食べる、排泄）が自立できるように目指します。遊びでは手作りおもちゃやドイツの安全基準の高いおもちゃで創造性をはぐくむよう環境を整えています。 3歳〜5歳児クラスになれば、伝統行事（七夕、お月見、お餅つき等）を通じて季節を感じ、日頃体験できない事や自然に触れながら学ぶ機会を取り入れます（野菜菜園、芋ほり、自然活動等）。 子どもたちが、「やってみたい」「してみたい」と思う気持ちを大事にして、四季を感じながら、自然とじっくり関わる体験を通して、感じる心や考える力を豊かに表現できる活動を目指していきます。 【年間行事】 おもと保育園では、先のような主な行事は決めていますが、他の行事は、子どもたちが「やってみたい」「してみたい」と思ったことを話し合い、最終みんなで決めて行事開催へと向かうのです。 自分たちでやりたいことを自分たちで実現することにより、興味・関心を引き出し発達に必要な様々な体験を積み重ねいくことで、幅が広がり活動が多様になりその経験が、これからの成長につながってほしいと考えています。 ※話し合いは、幼児クラスの子どもたちで行います。 ■行事カレンダー 4月慣らし保育 5月クラス懇談会 6月交通安全教室 7月夏祭り 9月お楽しみ会 10月運動会 11月5歳児保護者会 12月クリスマス会 1月おもちつき 2月発表会（幼児）、おやこであそぼう（乳児） 3月卒園式（年長）

【ロゴについて】 宝塚すみれが丘出身のグラフィックデザイナー藤沢美紗さんが、おもと保育園のおもとの花を思いデザインしてくれました。社会福祉法人萬年青友の会の開園の園で、おもと保育園の植物をロゴにしております。 【お子様のシンボルマークについて】 当園では、お子様の持ち物にはシンボルマークかお名前で表すようにしています。小さいお子様はまだ字は読めませんが、マークなら自分の物やお友達の物も理解します。また、環境全体をシンボルマークで表すことで美しい環境が出来上がります。 幼い時から美しい環境の中で育つことはその子の美的感覚を養う上でとても大切です。当園のシンボルマークは、ほとんどがキーナさんというデザイナーが高度な技術で書き上げた素敵なシンボルマークです。入園の際にお子様をイメージしたシンボルマークをお選び下さい。