【ニコニコ桜今津灯(あかり)保育園】 2018年9月開園の新しい保育園です(⻄宮市今津水波町)。 自然を大切にしながら、子どもたちに穏やかな「暮らし」を実現する保育園です。 ニコニコ桜今津灯保育園の本園園舎は、近隣にある酒蔵通りを意識した白壁風の園舎、空が近い広々とした屋上の園庭には、0〜2歳の子どもたちが集います。 2022年4月には北向いに分園を開園した鉄筋コンク リート造りのシンプルで機能的な保育室、そして四季折々に豊かな表情をみせる広い園庭では、3〜5歳児の子ど もたちが毎日、思い思いの遊びを元気いっぱい展開しています。 いずれの園庭、園舎には実のなる木々や畑を活かした食育、ゆとりのある職員の休憩室や更衣室を備えています。 【幼保連携型認定こども園 ニコニコ桜保育園・夙水園】 閑静な高級住宅地域にありながら、田んぼと虫たちの集まる豊かな木々や池など、自然と触れ合える保育環境です。 季節や時を感じて変化を続ける庭の木々や田んぼ、小さな池や小川に野の草花、烏や虫が訪れ、蝶やトンボ、バッタが生まれ、ミミズやダンゴムシが土を耕す環境が根付いています。 0〜3歳児が暮らすニコニコ桜保育園(本園)園舎は、鉄筋コンクリート打ちっぱなしのモダンな建屋に各年齢に合わせた機能的な保育室を備え、 4、5歳児が暮らすニコニコ桜夙水園(分園)園舎は、まるで田舎のおばぁちゃんのお家に帰省したようなどこか懐かしい 日本式家屋です。

【保育理念・保育方針】 「共に生きる、木も虫も、風も光も、わたしたちも」 ゆったり流れる自然の変化の中で、子どもたちは気付き、感じ、考えながら様々な出来事への不思議さや楽しさ、そこに生まれる情感に包まれ、好奇心に導かれて遊びを見出し、共感しあう体験の中で育ち、暮らしています。 この恵まれた保育環境の中で、私たちは、子どもたち一人ひとりの気持ちに寄り添い、五感を使って感じ、自分で様々な興味・関心をいだき、気づき、考えることができる子どもを育んでいます。 当法人が運営する園では、“遊び”で大切にしている3つのことがあります。 1)子どもたちの年齢・発達・興味・関心等に合わせて環境を整え、「子ども達が自分でしてみたいことを選んで遊ぶ、遊びの時間」が人や物、周りに関わる力の源になると考えています。 2)園や担任が意図とする子ども自身に身につけてほしいことが伝えられるように、「投げかけられている遊び」があります。 3)園の約束や安全を守りながら、大人の介入を最小限に控えた中で、経験したことや、得てきたことをフルに活用して、名前のつけられないこまごまとした遊びをかたわらで見守り、寄添ったり、共に遊んだりする遊び。 日々、子ども達が、繰り返したり、試したり、あきることなく続ける遊びの中で、 その時々に必要となった力が積み重なり、自信となり、更に好奇心や多様な力につながって育つことを大切にしたいと考えています。 【給食・食育】 管理栄養士と栄養士が考案する独自献立によるお昼の給食とおやつはすべて手作りです。 安全を最優先し、旬で新鮮な食材、無添加食材を基本としています。 もちろん職員にも子どもたちと同じ給食を提供します。健全な発育を促す適切な栄養バランスのとれた給食は、とても美味しい!と子どもたちと職員からいつも好評です。 ・パンも自園内で焼き、完全給食を実施しています。 ・低温殺菌、ノンホモ牛乳(北海道よつ葉)、国産小⻨粉 ・天日干の自然塩、コメ油、無添加調味料 ・野菜、肉類等の食材は個別に安心な業者から仕入 ・日本食の基本である出汁(昆布、かつお、いわし)が基本 ・魚は芦屋の高級割烹や高級イタリアンご用達の卸業者から仕入 ・園内の田んぼ(ニコニコ桜保育園)で育てたお米は毎年ランチパーティーでいただきます。 お米は苗作りから精米までを、全て子どもたちと一緒に行っています。 畑では、⻨(ニコニコ桜今津灯保育園)やじゃがいも、玉ネギ、サツマイモ、ピーマン、オクラ、トマト、黑豆など、季節の野菜を育て、子どもたちが自ら収穫し、給食などで提供します。 さくらんぼや、やまもも、みかん、甘夏などの果物も実ります。ジュースにしたり、ジャムにしたり、皆で楽しみます。