【未来への架橋】 ■想い描く夢を、見えるカタチに プレストレストコンクリート技術を基盤とした先進技術で、橋梁など生活に不可欠なインフラ設備を数多く手掛けてきた富士ビー・エス。 国土強靭化が求められている今こそ、私たちのポテンシャルを最大限に発揮すべき時だと考えます。 長年培ってきた経験と独自技術を駆使し、真に住みやすく美しい空間造りに貢献していきたいと思います。「誠実と信頼」を頑ななまでに貫き通し、人々が描く夢をカタチに。 【土木事業】 土木事業は、最先端の技術を誇る富士ピー・エスの中核事業です。 「安心と安全」「品質の向上」を目指し、技術革新を追求し続け常に最新の技術力を保有することで、より高い品質や工事費の縮減などが求められる近年の社会的ニーズに応える様々な構造の橋梁を施工してきました。 ■橋梁 橋梁は、海峡・河川や山間部の谷合を渡るもの、道路や鉄道を跨るもの、道路上の高架橋など様々な場所で計画されます。 富士ピー・エスは、創業以来60年に渡り培ってきた技術と実績により、それらの現場条件、構造形式（箱桁橋・斜張橋・エクストラドーズド橋など）、規模に応じて最適な架設工法で橋梁を建設します。

【建築事業】 建築事業は、土木事業と並ぶ富士ビー・エスを支えるもう一つの柱です。 プレキャスト部材は工場製作の特性を活かした高品質で経済性に優れた製品です。それらを有効に活用することで建築工事全体の品質向上、工期短縮、工事費縮減に寄与しております。 ■PCaPC工法 あらかじめ工場で製作されたプレキャスト部材(PCa部材)を現場で組み立て、プレストレスを導入することでPCa部材を圧着し、躯体を構築していく工法です。 ■耐震補強パラレル構法 プレキャストの柱、梁から成る新設骨組の内側に、PC鋼材を配置・緊張した補強フレームを既存建物の外部に取り付ける耐震補強工法です。 耐震性能と使用環境、および景観性を高次元で実現する、住宅・学校をはじめとする建築物の補強に最適な工法です。 【工場・工場製品】 日本全国を6工場のネットワークで結び、コスト削減や工期短縮といった顧客ニーズに対してソリューションを提供しています。 工場では熟練した社員による厳正な品質管理のもと多様なプレキャストコンクリート製品を製作しています。 主な製品としては土木部門の橋梁用桁や床版、鉄道用マクラギ、建築部門ではビルに使用する柱・梁、床に使う合成床版用PC版(FC版、FR版)などがあり、それらの製品は北海道から沖縄までの工事現場へ運搬され、構造物として完成していきます。 プレキャストコンクリート製品は高品質な部材を大量に提供できるという特性をもっており、現場作業を大幅に軽減できるとともに資材を有効活用することで地球環境を守ることができます。