【ごあいさつ】 峡里とは、自然と共に育まれた山あいの懐かしい山里のこと。 そんな、昔懐かしいふるさとで、ゆっくり温泉につかり 旬の地の料理を食べ、後はただ川の流れ、移り変わる四季の大自然を眺めるだけ･･･。 そんな宿がここにあります。 【客室】 全室佐梨川に面しています。豪雪魚沼の郷をお楽しみ下さい。 ・基本客室和室10畳 ・露天風呂付き客室 ・和室12.5畳：清流を望み川面が綺麗に見えます。 ・特別室 (和室10畳+和室10畳) その他、半天付客室、和モダン室(ツインルーム)、バリアフリールーム(ツインルーム)、コネクティングルームもございます。 【お食事】 旬の食材を使用した自慢のお料理。お夕食は魚沼会席。朝食は和膳でおもてなし致します。

【温泉】 ■湯殿棟(七福の湯) 全国でも数少ない旅館内に橋がある宿は、宿泊と食事の旅籠棟とお風呂の湯殿棟からなります。その双方を結ぶのが三代目「かじか橋」です。昔から何人の人がここからの眺めをみたのでしょう。 ■温泉の効能 ・泉質 ナトリウム・カルシウム塩化物温泉 (弱アルカリ性低張性温泉) ・浴用の適応症 筋肉痛、神经痛、関節痛、運動麻痺、うちみ、くじき、関節のこわばり、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、五十肩 ■大湯温泉由来記 養老二年、僧行基の開場より千三百有余年の歴史ありし温泉。 銀山道中、十一里二十町八箇所の宿場中、随一の湯量と良質を持つ。 ここは銀山道中大湯の宿なり。江戸期、銀山最盛期には宿場の宿として栄えた歴史あり。明治以降は、近郷農民の湯治場として親しまれ、以後は、越後一の温泉地、宿場として栄えたり。湯之谷大湯の自然は厳しく、それ故の美しさあり。 銀山の発展から様々な自然のいたずらありさ、そして、奥只見湖へと続く歴史多言、時代の流れを、清流佐川の渓流が常に見とどけていた･･･ 大湯の風物、人情は今も生まれつづけている･･･