【運営店舗】 ■蒲生茶廊 zenzai 蒲生店 鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2425 22席 築150年の蒲生郷の武家屋敷をリノベ、ランチとスイーツを提供。有機野菜や無添加食材など素材にこだわっている。有機北海道産あずきを使った「ぜんざい」はフラッグメニュー。空間はモダンデザインを志向して、不定期にアートの個展の開催なども行う。 ■蒲生茶廊zenzaiマルヤガーデンズ店 鹿児島県鹿児島市呉服町6-5　マルヤガーデンズ7階 38席 2021年オープン。市内商業施設の最上階、屋上庭園に面した明るくオープンな店舗。カジュアルな雰囲気の中、有機・無添加にこだわりランチ、スイーツを提供。ノンジャンルで質の高いアートを扱うマージナルギャラリーを併設。zenzaiのコンセプトを具現化するショップ。

【営業のポリシー】 ほんもの、おいしい、うれしい。 「ぜんざい」とは善哉(よきかな)という「とても良い状態、気持ち良い。」という意味。地産地消、有機や無添加、発酵食材などおいしくて、体にも環境にも良い「本物の素材」を使ったスイーツやランチの提供で、みんなが幸せになることを目指しています。 【zenzaiが目指すこと】 創業者はもともと大阪でデザインやアートの事業をしていたが、大都市一極集中の加熱する経済至上主義、環境破壊などに疑問をもち、「最高のものづくり」を目指し有機農業を1998年に開始。 鹿児島へ移住、大都会でなくても自然に寄り添った文化的で豊かな生活が可能であることを証明する為に有機専業農家の生活を経て、2006年にオーガニックカフェ「蒲生茶廊zenzai」を開業。 以降、オーガニックな食文化とアートやデザインとの融合を目指し、試行錯誤しながら2店舗を展開している。 オーガニックでアーティフィシャルな生活の実現を目指す店 【働くこと自体が社会貢献】 自家菜園野菜や地元の有機野菜、無添加食材を使うこと自体が、大地や河川や人体への汚染から守り、環境保全、食の安全を推進、有機農家など生産者を支援することになります。 また鹿児島で雇用を確保しスタッフそれぞれが自立した生活を実現することで、大都市一極集中の経済の呪縛から解放され、自由で豊かな文化的生活を獲得することになります。 zenzaiで働くことで自然と社会貢献になっている職場