【会社概要】 ■事業内容 児童発達支援・放課後等デイサービス「スタジオみらい」の運営 ■大切にしていること 私たちが大切にしていることは『全ての人たちの幸せ』です。 『療育』を通して最も大切にしていることは、【①こども達のいろいろな可能性を発見する、②こども達の可能性を伸ばし選択肢の幅を拡げて行く、③自立に繋げる】の3つです。 【スタジオみらいの療育について】 ■療育とは 様々な障害を抱える子どもに、障害特性による苦手を改善し、社会的自立や苦手が少ない生活ができるよう、医療や専門的な教育機関と連携して、必要なトレーニング（支援）を行うことです。 ■療育方針について 何かに限定するのではなく、色々な体験と経験を繰り返すことで、これからの選択肢の幅 を少しでも広げ、世界観も広げて欲しいと強く思うことから、 『なんでも体験・経験しよう』を療育方針とし、多くのプログラムを行っています。 ■特色について 他の事業所では、スポーツや勉強、居場所作りなど、何かに特化して療育を行っている所 もありますが、私たちは何かに特化せず療育を行っています。 何故ならば、何かに特化してしまうと、私たちも子どももですが、特化したものしか出来 なくなってしまうからです。 まずは、幅広く体験と経験を積み、その経験からそれぞれが得意とする才能を見つけ出し、その才能を更に伸ばすこと、苦手なことを少しでも少なくすること。 そのために、スタジオみらいは療育を何かに特化させません。

【プログラム内容について】 スタジオみらいで行っているプログラムについて、大きく分類すると『運動』・『音楽』・『調理』・『製作』・『集団活動』の5種類です。 ■運動 運動が脳の発達につながるところから、『ランニング』＋『準備体操』+『週替わりでのトレーニング』を、毎回行っています。 ここでは、手足をしっかり動かす事や体幹バランス、サーキットトレーニングのようにゲーム性を持たせた運動などを行っています。しっかりと体を動かして、しっかりと睡眠をとることは、精神面での不安感の軽減にもつながります。 ■音楽 楽器を作って演奏すること、音にあわせてリズムをとること、リトミックのような音にあわせて体を動かすことなどを行っています。 子ども達の好きな音楽ジャンルで行ってみたりと、教科書のような形ではなく、好きなことを選択することで意欲をもって入れるよう促しています。 ■調理 材料や道具の準備から、子ども達と行います。 材料の調達には、材料を確認しながら、子ども達と一緒にスーパーで買い物を行います。小集団で交通ルールを守って買い物に行くことも支援の1つです。 調理器具の準備、使い方、作る順番や子ども達の中での役割分担もあります。 見通しがつくように補助しながら、完成したものをみんなで食べる時間を共有することで、子ども同士の繋がりやスタッフとの言頼関係にも繋がります。 ■製作 季節の行事に合わせての製作。 段ボール製作として、大きな作品を子ども達が協力して作ることもあります。 手順を確認すること、共同作業を行うこと、助け合って完成できた喜びを共有することなど、目的としています。 ■集団活動 文字通り集団の中で、ルールを守って活動するプログラムです。 簡単な物だと『鬼ごっこ』など、ルールのあるゲームなどから入っていきます。障害の特性として、自分ルールが主のこども達はここが苦手なところです。 決められたルールを守って楽しく遊ぶ事ができたら、チームで行うスポーツなどに発展していきます。