【法人事業内容】 ■障害者の活動保障のための施設運営 「障害者の生活・作業施設ひまわりの家」（生活介護） 地域に生活する障害を持った人が、ひまわりの家での作業や活動を通じて持っている力を十分に発揮し、生活の質を大事にして生きていくことを目標にしています。 平成２４年４月１日より“心身障害者地域デイケア事業”から“生活介護事業”に移行しました。 ■生活援助事業 「ケアホームひまわり」（共同生活援助） 「自立をしたい」「親亡き後も地域生活を」という障害を持つ人たちや、その家族の願いから“生活の場”作り運動を始めました。 ２００６年４月、県から指定を受けグループホームがスタート、１０月にケアホームへ移行しました。２００８年６月より第２ケアホームもスタート。利用者に合った暮らしを作り、支援していきます。 ■障害者と健常者との交流・啓発事業 「ひまわりタイム」 障害を持つ人たちの経験を広げることを目標とし、一泊旅行などの行事を設定します。 ■障害者・家族の地域生活・社会参加支援事業 「レスパイト事業」 家庭の緊急時や家族のレスパイト（休息）を目的に実施します。 また、直接的には障害を持つ人本人へのケアですので、“本人が充実できる支援”という視点も大切にしながら取り組んでいます。

【法人の目的】 ひまわりの家は、障害を持つ人たちに地域生活に必要な支援を提供し、誰もが共に安心して住める街づくりを目指すことで、福祉の増進に寄与することを目的としています。 【法人の沿革】 １９８５年１２月、「福祉団体ひまわりの家」を設立しました。設立当初は日曜学級、夏季保育、放課後保育など、特別支援学校在学の児童生徒とその家族の生活援助を中心に活動していました。 １９８８年より特別支援学校を卒業した人たちの日中活動を保証していくための通所部門を本格化。１９９１年に心身障害者地域デイケア事業として「障害者の生活・作業施設ひまわりの家」をスタート。“働くこと”を中心とする日中活動の場として役割を果たしてきました。 ２００５年１１月、「福祉団体ひまわりの家」は新たな事業を準備するために、特定非営利活動法人設立の申請を行いました。 ２００６年２月に認証がおり、ひまわりの家は任意団体から「特定非営利活動法人ひまわりの家」になりました。