【藹藹（あいあい）グループホーム】 認知症対応型共同生活のグループホーム。 建物の各階に3つの「家」を設けて、少人数（5～9人）でスタッフと共に家庭的な生活を送ります。 自分らしさや誇りを保った暮らしの確保を目的としています。 私たちのグループホームでは「青空家」「緑山家」「赤川家」の3つの家があります。 ひとつの家に9人、それに約3人ずつのスタッフ(昼間のみ・夜間は1人)が加わり、家族のように生活をしています。 施設ではなくて「家」。その想いはグループホーム設立当初から変わらず、名前のとおりに和気あいあいとした雰囲気が特徴です。 認知症の方々が生活する「家」ですが、日常生活において、なるべく障害を感じることなく「生きている限り人間らしく」過ごして頂けるようサポートさせて頂いています。 私たちの考える「少しの助けとコミュニケーションがあれば認知症の症状は食い止めることができる」ということを実証しています。

【黒田医院グループ】 黒田医院／グループホーム／病児保育 「プライマリ・ケア」ということばがあります。 それは、初診から療養、回復まで総合的・継続的にかかわり、身近で良質なケアを届ける理想的な医療のこと。 病気のもとは想いや家庭や社会環境や、生活のさまざまなことが関係しています。 通常の診療だけではプライマリ・ケアを十分に実践することはできません。 個々の生活に入り込んで全体像を見極め、リハビリを含めた適切なケアをしていきたい。黒田医院は開院当初からずっとそんな思いを抱いてきました。 もっとひとりと向き合えば もっと医療は理想的なものになる。 私たちはご家族ともこころをひとつに寄り添い支える総合的ケアをすすめています。