【当院のあらまし】 当院は、地域包括ケア病床、医療療養病床・介護医療院、訪問看護・通所リハ・居宅介護支援・訪問診療の運営を行っております。 多彩なサービス提供で慢性期・回復期・在宅復帰後の患者様をサポートします。 【地域包括ケアとは】 超高齢社会が始まっています。国はその対策として「地域包括ケア」を進めています。 障がいや要介護状態になっても住みなれた地域で暮らしていけるよう、医療・介護機関の機能分化と連携を通じて、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供し、「地域」で支えていく、これが「地域包括ケア」です。その要として地域包括ケア病棟が設けられました。 【医療療養病床62床・介護医療院8床】 医療的な対応が多い方が入院対象です。病状が重症であれば長期的な入院も可能です。 必ずしも病院でなくても対応できる状態になれば、生活の場である自宅や施設へ退院できるよう支援していきます。

【地域包括ケア病床29床】 急性期病床での治療後、あるいは在宅で療養していて病状が悪化した方に対して、病状の管理や、リハビリテーション、在宅に戻るための準備などを提供します。 当院では以下のことを実施しています。 ・病状の継続的な管理 ・毎日平均40分から60分のリハビリ ・多職種の係わりによる退院支援 地域包括ケア病棟での入院期間は最大60日までですが、退院可能になればできるだけ早く退院していただいています。病状により療養病棟に移り入院継続する場合もあります。 レスパイト入院（ショートステイ）も受け入れています。