【shodai bio nature signature】 Millty petal（ミルティペタル）は、私達の代表するシグネチャーと言われる花弁の形をしたチョコレートのお菓子です。今回あらためて、私達の根幹になるフィロソフィを皆さんにお伝えしたいと思います。 ■全ての人々の心と身体にダメージを与えてはいけないのです。 『花弁一枚、一枚が私達のフィロソフィです』 この言葉が、様々なペタルをクリエーションする時の原理原則です。美しい色合いも香りも自然の摂理に反しない、いや人間の傲慢さから生まれた行き過ぎた人工的な処理をした素材を使用しない事が、私達が目指したものです。すなわち、オーガニック以外は私達の選択には入らないという事です。 ■香りについて クリエーションの始まりは、ビター、ミルク、ホワイトチョコレートと木苺、マンゴー、抹茶の6色に過ぎませんでした。香りや微妙なグラデーションの色合いまで合わせると、900種類以上の組み合わせが生まれています。特に香りは、私がこの仕事の修行の始まりが料理人であった事から、料理技法からの多大な影響を受けています。 ■色合いについて 化学的な色素を使えば、極彩色のビビットなグラデーションが簡単に生まれる事でしょう。綺麗なチョコレートは、いくらでも作れるでしょう。ですが、人工的な色素や風味は、人の身体にダメージを与えないのでしょうか？答えは、『non』です。全ての色は、果実から生まれた自然の風味と自然な風味を基本としています。化学的な処理を行っていない事が私達の選択でありフィロソフィ です。 ■形状について 女性がエレガントに美しく召し上がることの出来る大きさ、厚みと軽さに調整しています。一枚の花弁を口に運ぶ様な美しさを思い創造したものです。 ■缶のデザインについて スタンダードなミルティペタルは、純白地にロゴだけのシンプルなデザインです。白はあらゆる色彩のベースでもあり、私達のフィロソフィで、様々な風味や色彩をマキアージュする可能性を表現したいと思いました。

【季節のLimited Edition Design缶】 季節限定のペタル缶が生まれるきっかけは、日本の四季の季節の色彩を表現した、和菓子の吹寄せの表現が持つ、日本的で美しい色合いとグラデーションに惹かれて生まれたものです。ただ全てを日本的にしてしまうと、ペタルの表現が限定されてしまい華やかさに掛けてしまいがちになります。 そのため、一貫して四季12ヶ月の花をモチーフにデザインいたしました。ミモザ、桜、薔薇、紫陽花、夏のブーケ、紅葉などの限定ペタル缶が年間12種類お目見えします。 加えて、ノーブルシリーズは、さらに販売する季節と地域を限定したものです。マニフィークシリーズは、特別な原材料を使用したプラントベースのペタルになります。 余談ではありますが、初期のデザイン缶は小代智紀がデザインしたものを、デザイナーの小林美緒さんにあらためてバージョンアップしてもらったりしていました。最近はそれぞれのデザイナーの皆様にイメージを伝えて、デザインしてもらう事が増えました。初期の通年販売商品パッケージやショッピングバッグ、リボン、ロゴマークやロゴフォントも含め自社デザインによるものです。 【ミルティペタル】 愛らしい6色の花びらをイメージしたペタルは、身体に優しい素材にこだわり合成着色料を使用しない素材本来の優しい色合いです。 独自の特許製法により本物の花びらのように薄く仕上げたペタルチョコレートは、パリっとした食感と口の中に入れた瞬間から優しい口どけで、素材本来の美味しさと香りをご堪能いただけます。 shodai bio natureは『オーガニックと自然素材は心と身体に美味しい。』をお客様にお届けするために、身体にダメージを与えない素材選びから始まります。可憐な花弁一枚までが私達のフィロソフィです。