【グループホーム「クルーハウス」の施設について】 清潔な居室と温かい食事、そして誕生日会や季節のイベントなど、暮らしを彩る楽しみをご用意しています ■ご利用対象者 2棟あるので、男女とも(18歳~64歳)受け入れできます 精神障害者手帳を保持していること(ない場合も相談可) 基本的な日常動作ができる自力生活の力があること 急性期を過ぎて症状が安定していること ■クルーハウスのサポート内容 ・食事の提供 栄養バランスを考えた温かい食事を、朝・夕にご用意。食事を通じた心のケアも大切にしています。 ・金銭管理 通帳やお小遣いの管理、必要に応じたアドバイスなど、安心できる金銭管理を支援します。 ・服薬管理 飲み忘れを防ぐため、服薬スケジュールをスタッフが見守りながらサポートします。 ・生活相談 日々の困りごとや将来のことなど、どんなことでも気軽に相談できる体制を整えています。 ・日中活動の支援 就労支援施設などと連携し、日中の通所や通勤がスムーズに行えるように支援します。 ・夜間スタッフ常駐 スタッフは夜間も常駐しています。夜間の体調変化など、緊急時にも対応可能です。

【代表ごあいさつ】 -支え合える地域社会をめざして一 このたび、東京・葛飾区に障がい者グループホーム「クルーハウス」シリーズを開設いたしました。 運営する株式会社REXCorporationは、創業から15年。学生寮の運営を通して培ってきたケアの精神を、今度は福祉の現場へと活かしてまいります。 私はかつて「障害者自立支援法」の制定に、深く関わりました。 この法律は精神障がいのある方々への福祉サービスを含めた一元化を実現し、現在の「障害者総合支援法」へと繋がる転換点になりました。 こうした政治経験を生かし、今はライオンズクラブで障がい者スポーツ大会の主催側として、知的障がいの選手たち(陸上・水泳部門)の応援をしています。「障がいを持つ方が地域で安心して暮らせること」「家族も含めて安心できること」が何より大切だという信念は今も変わっていません。 クルーハウスのロゴは、「船のかじ」と「人の輪」をかけています。施設を一隻の船に例え、「みんなで手を取ってかじを回し、荒波を乗り越え、楽しく人生を航海しよう」と思いを込めました。 障がい者も健常者も、支え合える社会を目指し、安息な場を提供できるよう、スタッフ一同、心を込めて取り組んでまいります。 代表 林潤