【安田産業グループリサイクル設備紹介 その1】 確かな技術力を誇るリサイクル設備。 循環型社会を実現したい。その想いを込めて、 安田産業グループの各施設には様々な設備が導入されています。 ■古紙圧縮梱包ライン ・安田産業株式会社 西院工場 ・株式会社大剛 八幡本社工場・長岡京工場・伏見工場 古紙から再生紙の原料を製造し、自社オリジナルブランドの衛生用品にリサイクル。再生処理が難しかった古紙も再資源化、さらには機密書類も内容を漏らすことなく処理します。グリーン購入法、 個人情報保護法に対応。安田産業(株)の西院工場では、古着を圧縮し、リユース先に販売しています。 ■難処理古紙選別ライン ・株式会社 大剛 伏見工場 今まで焼却処理されていた再生可能な紙くずをさらに選別し再生紙、衛生用品の原料へと再生しています。 ■廃棄飲料処理ライン ・株式会社 大剛 長岡京工場 賞味期限切れなどの廃棄飲料の容器と中身を圧縮分離します。素材別に選別された容器は、安田産業グループ内でリサイクル。中身は提携先でバイオガス発電の原料として再生利用されます。 ■食品廃棄物リサイクルライン ・京都有機質資源株式会社 エコの森京都 動植物性残さを「飼料」、有機汚泥を再生します。含油率の高いものやコンポスト処理が困難なものまで、様々な食品廃棄物を油温減圧乾燥方式により再資源化。飼料の国内自給率の向上に寄与します。 ■廃木材リサイクルライン ・株式会社 大剛 八幡本社工場 建築・解体現場などから発生する木くずを選別。柱材(主に針葉樹)を「製紙用チップ」に、その他の集成材や合板などを 「燃料用チップ」に再資源化します。

【安田産業グループリサイクル設備紹介 その2】 ■飲料容器選別ライン ・株式会社 大剛 伏見工場 アルミ缶、スチール缶、ペットボトル、ビンといった飲料容器を、材質ごとに徹底選別するラインです。 最先端の光学選別機を導入し安全・正確にリサイクルを行っております。 安田産業のリサイクル工場では業界最先端の自動診断機能を備えたシステムを導入し、安全でより効率的な選別で最大限の回収率を確保しながら、社会に役立つリサイクル活動を行っております。 ■バイオマスボイラー用燃料製造ライン ・株式会社 大剛 八幡本社工場・長岡京工場 廃プラスチック類、紙くず、木くず、を原料に、バイオマスボイラー用石油・石炭代替燃料へと再生。国内随一の処理能力で、性状、形状とも安定した燃料を製造します。 (株)大剛八幡本社工場に蛍光X線分析機を導入しました。RPF製品の品質管理のため、原料である廃プラスチックを処理前に抜き取り検査。含有塩素濃度を測定することで、お客様の品質基準値をクリアした製品を安定的にご提供していきます。 ■脱酸ペレット製造ライン ・株式会社 大剛 長岡京工場・下山テクノパーク スチールやアルミの飲料缶を分別。それぞれ加熱して不純物を除去した後、ペレット化(粒化)しています。高純度、高品質な製銅副資材を製造しています。