【事業内容】 医療法人社団福秀会 浦安高柳病院は、1981年7月に千葉県市川市で「高柳病院」として開設以来、長年にわたり慢性期医療を中心とした医療サービスを提供してきました。2014年12月に浦安市へ移転し現在の名称となってからも、高齢化が進む社会の中で、医療を必要とする高齢者や慢性疾患を抱える方々を支える役割を担い続けています。 当院は医療療養型病院として、急性期治療を終えた後も継続的な医療・看護が必要な患者さまや、ご自宅での介護に不安を抱えるご家族を主な対象として受け入れています。さまざまな基礎疾患を併せ持つ患者さま一人ひとりの状態を丁寧に把握し、医師・看護師・介護職員など多職種が連携しながら、適切な治療と日常生活の支援を行っています。

【サービスの特徴】 浦安高柳病院の特徴のひとつが、穏やかで明るい雰囲気を重視した療養環境と、チーム医療によるきめ細やかなケア体制です。 新しく清潔感のある院内環境のもと、医療・看護・介護が一体となって患者さまを支えることで、ご家族の介護負担を軽減し、患者さまと向き合う大切な時間を穏やかに過ごしていただける場を提供しています。 病院理念である「親切な医療・看護・介護の提供」と「地域への貢献・地域医療連携」を軸に、患者さま・ご家族が安心して安全な療養生活を送れるよう、日々のケアの質向上に取り組んでいます。 また、職員間での話し合いや情報共有を重ね、これまで培ってきた経験と技術に加え、新しい知見も積極的に取り入れる姿勢を大切にしています。地域の医療機関との連携も重視し、退院後や転院時も切れ目のない支援を行います。