【運転士管理制度】 安全で安心できるサービスに欠かせない運転士は、我々が手塩にかけたプロです。 エポックの運転士管理制度は、健康診断・教育制度・KY活動という3つの柱で運転士の管理を行っています。 ■健康診断 ①定期健康診断（入社時及び年1回） ・指定機関で実施 ②既往歴及び業務歴の調査 ・労働安全推進法に基づく年齢別検査項目の診断 ③社内基準健康測定（半年に1回） ・血圧検査・体重測定・視力検査 ④運行前の検査 ・血圧検査・健康管理表記載にともなうチェック ■教育制度 ①運転士適応試験（入社時） ・独立行政法人自動車事故対策機構による運転士適応試験実施。 ②社内基準適応試験実施（半年に1回） ・適正診断テスト ③OJTによる反復研修（on-the-job training） ・実際に運転するコースをスーパーバイザーと運転しトレーニングする。 ④サービス運転士マニュアル習得の為に、終了検定試験実施。 ■KY活動 KY活動とは、文字通りK（危険）・Y（予知）、つまり危険を予知できるよう努力することです。 エポックはKY活動として以下の2つの方法を採用しています。 ①ヒヤリ・ハット・キガカリ活動 ヒヤリ・ハットは、結果として事故に至らなかったものであるので、見過ごされてしまうことが多い。 すなわち「ああよかった」と、直ぐに忘れがちになってしまうものである。 しかし、重大な事故が発生した際には、その前に多くのヒヤリ・ハットが潜んでいる可能性があり、 ヒヤリ・ハットの事例を集めることで重大な災害や事故を予防することができる。 エポックは定期的にヒヤリ・ハットの事例をサービス運転士よりアンケートで収集し、 そのデーターを各運転士に配布することにより、危険予知に役立てています。 ②3Hのフォロー 3Hとは、 ・Hazimete―初めてやる業務 ・Hisashiburi―久しぶりに行う業務 ・Henkou―手順が変更された業務 これらの作業においては、普段に比べミスや失敗が発生しやくそこから事故につながることも多い。 そのため3Hにあたる作業を行う際は、十分注意して取り掛かる必要がある。 エポックは業務遂行上3Hが発生した時は、 専属のスーパーバイザーが運転士をフォローして注意点を促すことにより危険予知に役立てています。 【運行管理】 1979年創業以来培ったノウハウで運行管理を行います。 ①送迎ルート、時刻表の作成 実際の送迎ルートを送迎時間に走行し、渋滞・気象などの影響も考慮して検討します。 ②車両管理 定期点検・清掃はプロの運転士としての“身だしなみ”と認識しています。 ③クレーム処理 お客様だけでなく地域住民の皆様よりのクレームや意見にも積極的に対応します。俊敏かつ適切な対応をモットーとしています。