【企業理念】 我が社は、リサイクルビジネス企業として、 地域と密接な信頼関係を築き、法律・ルールを遵守し、 会社の発展と企業としての責任を果たす為、積極的に改革を行う。 我が社の企業理念は、「理想・創造・形成」を3つの基本要素として、 《リサイクルビジネスを通して社会に奉仕》を理念とし、実現に向けて貢献する。 この企業理念に基づき、社会に公平なサービス・企業努力を実行していきます。 【営業内容】 ・鉄スクラップリサイクル (製鋼原料) ・非鉄金属リサイクル ・産業廃棄物収集・運搬業 ・産業廃棄物中間処分業 ・重量物搬出・移動工事 ・一般鋼材の販売 (新品・中古) ・計量証明事業 【沿革】 当社は昭和40年4月、林 龍寿の個人事業として、製鋼原料と非鉄金属の売買を主として事業を開始。 その後事業拡張および組織的運営を計る為に、昭和52年6月有限会社大丸金属として法人化。 昭和60年3月韮崎市の御勅使工業団地内に山梨工場を設立し、 リサイクルの推進をスローガンに金属くず全品種の加工処理および産業廃棄物の処分業を行い、好調に事業は進展を続けている状況であります。 1970年04月　川崎市高津区梶ヶ谷2丁目3番地5に林 龍寿の個人事業として開始 1977年06月　社名を有限会社大丸金属とし法人化(資本金500万円) 　　　　　　 圧縮プレス機、シャーリング、マグネット付クレーンを設置 1978年04月　横浜市港北区網島1343番地に亜鉛精錬再生工場を開設 1982年06月　川崎市宮前区宮崎 649-1に道路拡張の為、移転 1985年01月　山梨県韮崎市竜岡町下条南割635番地に山梨工場を開設 (1,050m²) 1990年03月　山梨工場を拡張 (延面積4,460m²) 1991年05月　川崎市高津区上作延536番地に本社事務所を移転 1995年09月　山梨工場、金属加工処理機械を800tギロチンシャー (富士車輌製) に更新 1998年12月　山梨県より産業廃棄物収集運搬業許可取得 1999年11月　山梨県より産業廃棄物処分業許可取得 2002年03月　山梨県韮崎市大草町下条西割1041-1にエコセンター (第2ヤード) 開設 (3,550m²) 2003年05月　本社事務所移転 川崎市高津区瀬田3-1-302 2003年11月　株式会社に組織変更 (資本金2,000万円) 【所有地】 ■第1ヤード ・敷地　　 ：4,460m² (1,350坪) ・事務所　 ：170m² ・工場 (2棟)：1,650m² ・倉庫 (2棟)：495m² ・40トントラックスケール ■第2ヤード ・敷地　　　　　　：3,550m² (1,075坪) ・事務所　　　　　：90m² ・鉄ストックヤード：1,750m² ・50トントラックスケール 【設備機械】 ・天井走行クレーン (10t・5t)　 2基 ・金属プレス機 (200HP)　1基 ・圧縮・切断ギロチンシャー (800t)　1基 ・電動ハイポストクレーン (日立建機・330型)　 1台 ・旋回クラップル付重機 (ハイマスト)　1台 ・マグネット付重機 (ハイマスト)　1台 ・マグネット付重機　2台 ・アイアンフォーク付重機　2台 ・フォークリフト (3t・2.5t・回転式)　4台 ・フォークリフト (バケット)　1台 ・フォークリフト (発生工場)　2台 【運搬車輌】 ・トレーラー　2台 ・大型トラック (10t車)　3台 ・普通トラック (4t車)　7台 ・普通トラック (ヒアブ・ユニック車)　2台 ・コンテナ専用車 (4t車)　2台 ・廃棄物専用コンテナ (8m²)　30台 【主要納入先】 ・合同製鐵(株) 船橋製造所 ・千代田鋼鉄工業(株) ・(株)城南製鋼所 ・(株)向山工場 ・大同特殊鋼(株) ・阪和興業(株) 名古屋支店 ・(株)大紀アルミニウム工業所 ・三井金属鉱業(株) 【取引銀行】 ・山梨中央銀行 ・山梨県民信用組合

21世紀、時代が大きく転換する中で近年人々も地球環境保護への取り組み、 また企業として環境保全への役割を明確にする必要性が社会的にクローズアップされています。 環境への負荷に対する一環として、 リサイクル率の向上が提言され循環型社会のシステムを構築する為、 急ピッチでリサイクル関連の法律が制定され当社も永年培ってきた鉄リサイクルを通じて社会に貢献しています。 鉄は産業社会において一番身近なリサイクル商品として多種多様な形で接する大切な素材であります。 当社は平成元年、物流システムが発展を遂げる中、 鉄リサイクル工場を良好な自然環境である山梨県に移設し、広大な敷地の中で地域に密接した営業展開を図り、 鉄リサイクルの向上・高品質な製品作りのため工場設備の増強・合理化・拡張を積み重ね、 全社員が一致協力し確固たる地位を築いてまいりました。 リサイクルビジネス企業として、 より一層お客様から信頼される株式会社大丸金属として活発に企業展開し前進いたします。 そしてリサイクリングを通して限りある資源を有効に活かし、 今後当社の技術やシステムのレベルアップを重点課題とし、 時代のニーズに対応すべき機動力を身につけ金属リサイクルを核に進化する株式会社大丸金属にどうかご期待ください。 代表取締役社長　林 省秀 【鉄鋼部 - 鉄リサイクル】 当社の主力事業として、永年培ってきたノウハウを活かし、 原料の回収から、鉄スクラップを商品として購買し、 高品質な鉄鋼原料をスピィーディーに供給できるよう、設備の増強をはかり、安全第一を心がけ、ニーズに対応すべき信頼性を得る為、日々努力しています。 山梨工場（第1ヤード）において、ギロチンシャー・プレス機を設置し、 コンピュータ制御による遠隔システムで、加工処理を施し、 能力を最大級に引き出せるよう最新鋭の機械を導入し、大幅に向上させています。 また、エコセンター（第2ヤード）において、 加工後の製品を種別ごとにストックし、製鋼メーカー・海外輸出に安定供給しています。 【非鉄部】 ■非鉄金属リサイクル：銅系・アルミニウム・ステンレス・マグネシウム・貴金属・被覆電線くず・亜鉛 資源の乏しい我が国において非鉄金属は高価な希少価値金属として、 リサイクルに頼らざるを得ないのが現状であります。 細かな手選別、目利きにより、高品度な製品として生まれ変わります。 当社担当者による種別の検収により、非鉄金属相場にて買い受け、非鉄製錬メーカーに供給します。 【産廃環境部 - 産業廃棄物の収集・運搬・処分業】 環境問題が地球規模で注視される中で、 当社も新規事業の一環として平成11年11月1日に山梨県から産業廃棄物の中間処理施設として許可を頂き、 「ゼロエミッション&リサイクル」をスローガンに安全性・信頼性を得られるよう、 サーマル・マテリアルリサイクル品を中心に適正処理しています。 1. 産業廃棄物収集運搬業 (山梨県知事許可 第1914057213号) 金属くず、廃プラスチック、紙くず、木くず、繊維くず、ゴムくず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん 2. 産業廃棄物中間処理業 (山梨県知事許可 第1924057213号) 金属くず、紙くず、ガラスくず、廃プラスチック 3. 第一種フロン類回収業者登録 (山梨県第1137号)