【ご挨拶・基本理念】 病気は医者のものではなく、患者さんのものであることをモットーとしています。 そのためには、患者さんの病気について成り立ち、 現時点での病気の状況、治療の必要性、最も良い治療方法について説明します。 患者さんがご自身の病気について充分な納得と理解があって初めて、一緒に病気と向き合うことが可能となります。 そのことにより相互の信頼関係ができると考えています。 毎日の診察においては特に、新患者さんに対して少なくとも1時間を超える時間をその説明にかけています。 予約制をとっている当クリニックでは、 予約時間にずれ込むことが少なくなく、他の患者さんにご迷惑をおかけしてしまっているのが現状です。 【院長プロフィール】 ・日本循環器学会専門医 ・日本内科学会認定医 ・日本医師会認定産業医 【略歴】 昭和18 室蘭市に生まれる 昭和44 札幌医科大学医学部卒業 札幌医科大学内科第2講座研究生 北海道健康保険北辰病院内科部長 札幌社会保険総合病院循環器内科部長 平成13 浜辺晃循環器科内科クリニック開設 平成15 医療法人社団浜辺晃循環器科内科クリニック理事長

【診療内容】 ■循環器疾患 狭心症、心筋梗塞、弁膜症、心筋症、先天性心臓病、大動脈瘤、大動脈解離、動静脈疾患、不整脈などの診察に約30年携わってきました。 循環器疾患は経験豊かな医師が診れば患者さんのお話と診察で7〜8割は診断がつき、残りは検査で診断が確実になります。 胸痛、動悸、息切れ、息苦しさ、むくみ、めまい、失神などの心臓病に関係した症状のある方はご相談下さい。 ■生活習慣病 高血圧、糖尿病、痛風、高脂血症などは食事、運動などの生活習慣が病気の発症、 進展に関係する事から生活習慣病といわれ、 血管を標的にして障害を起こし、心臓病、脳血管障害という病気になります。 例えば高血圧の治療の一つをとっても、単に血圧を下げるだけではなく、 心機能や腎機能、糖尿病や高脂血症の有無などを考慮して薬を選ぶ必要があります。 また喫煙習慣は動脈硬化を促進して心筋梗塞や脳卒中の原因となるだけでなく、慢性気管支炎や肺気腫などの閉塞性肺疾患を引き起こします。 ■内科全般 専門の循環器疾患と平行して、神経、肺、胃腸、肝臓、腎臓、内分泌、血液など全ての内科疾患の診察にも長年携わってきましたの気軽に御相談ください。 ■内科以外の病気 内科以外のいろいろな病気の相談、診察も行っておりますが、病気によっては適宜専門医に紹介しております。