企業情報
50歳以上の方へメッセージ
公益財団法人大阪YMCAでは、5年以上前からシニア採用を取り入れてきました。
現在50代50名以上、60代60名以上、70代以上9名が在籍し、
合計180名以上のシニア世代が活躍してる職場となっています。
また定年は60歳、再雇用は65歳ですが、
お互いの合意があれば65歳以降も勤務継続できる事も弊社の特徴であり、
シニア世代の方でも長期的な勤務が可能となっています!
実際に最高年齢で78歳のスタッフも在籍しています。
私達は採用において、年齢面のみで判断せず
協調性や清潔感、新しい事を学ぶ姿勢を評価しています。
実際に過去に55歳の採用実績もありますので、年齢に気負いせずご応募頂ければと思います。
また50歳以上の定着率も高く、50歳以上の平均勤続年数は15年となり、シニア世代の方も方が安心して働ける環境を整えています。
また入社後はいきなり1人で全ての業務をお任せする事はなく、
OJT形式でベテラン社員が業務をお教えしますので、徐々に一人立ちして頂ければと思います。
事業内容・会社特徴
【大阪YMCAとは】
■1. YMCAについて
1844年、ロンドンでジョージ・ウイリアムズら12名の青年により、キリスト教青年会(Young Men's Christian Association)として創立されました。
産業革命による過酷な労働・生活環境に疲弊する若者たちが、生きがいを持って生きるための運動から始まりました。
その後、ヨーロッパから全世界に広がり、現在では120の国と地域で活動を展開。
およそ6,500万人の会員を有するNPO(非営利組織)となっています。
■2. 大阪YMCAについて
● 設立と教育事業
1882年(明治15年)創立。いち早く英語学校や予備校等の教育事業に取り組み、
その先取的な取り組みの伝統は今日の専門学校、海外にルーツ持つ人々への日本語教育、通信制高校や中高生への支援教育、
さらにはインターナショナルスクールや国際バカロレア教育を取り入れた日本初の公設民営学校の設立と運営へと引き継がれています。
● 青少年育成への貢献
また、日本で初めての体育事業を開始し、
バスケットボールやバレーボールなど各種スポーツの日本への紹介と普及、
日本初の組織キャンプの実施など、スポーツ・体育、健康活動、野外活動の分野で先駆的な役割を担い、
青少年育成に大きく貢献してきました。
このような「ユースエンパワーメント」の活動は、YMCAの重要な働きのひとつです。
● 0歳から100歳以上までのサポート
さらに、キリスト教保育と先進的な幼児教育に基づく幼稚園・保育園の運営など、
子どもの成長に寄り添う「子育ち・子育て」の支援事業を行うとともに、
高齢化社会の課題を担うためにシニア世代を中心にした、
健康や生きがいサポートへの取り組みや介護施設・サービスの提供など「生活クオリティの向上」のための事業活動を地域や海外YMCAとの連携によって実施しています。
● 社会課題への取り組み
一方、地域のニーズに寄り添った活動を多くのボランティアと共に展開し「社会に貢献」する活動を展開しています。
子どもや青年の成長の場となると共に、
障がい児・者を始め現在関心の高まっている発達障がい児・者や不登校の子どもたちとその保護者への支援、プログラムも実施してます。
● ボランティア・協力者と共に
その他、YMCAの国際的ネットワークを活かし、
グローバルな視点を持って活躍するユース世代のリーダーシップ育成、地震や津波などの災害救援や復興支援のための青年ボランティア派遣、
いじめをなくすための啓蒙活動、子どもの貧困問題解決のための取り組みなど、
国際理解や平和教育、人権教育、環境教育などの分野でも多くのボランティアと共に着実な活動を展開しています。
このようなYMCAの活動は、YMCAの活動や使命・理念に賛同してくださる多くの参加者の皆様、
ボランティアの皆様、協賛企業、地域や行政、国内・海外のYMCAネットワークなど、
数多のつながりによって、ますます強められ、広がっています。
仕事に慣れるまでの制度
- OJT形式
- ベテラン社員が教える
- いつでも質問出来る体制
求めるシニア像
- 協調性がある
- 明るいタイプ
- 新しい事を学ぶ姿勢
- 清潔感がある
50歳以上の勤務状況
- 50代 50〜59名在籍中
- 60代 60〜69名在籍中
- 70代以上 9名在籍中
事業の強み
【YMCAでは、活動を通じて次のことを学びます。】
YMCAのウエルネスは、一人ひとりの全人格的な成長を促し、
すこやかな心と体を育み、いのちを守ることの大切さを学びます。
そして、ボランティアとして活動する機会を通してリーダーシップを学び、コミュニケーションの力を養います。
■ 01. 自分の命とみんなの命を大切にすること。
一人ひとりが自分というかけがえのない存在であることに気づき、
お互いのいのちを大切にし、生きる力を身につけます。
・野外活動を通して、自然の豊かさと人間もその一部であることを知り、人や自然に対して挑戦的ではなく謙虚な気持ちや畏怖の念を抱く事を学びます。
・子どもの生命を守るボランティアリーダーは、毎年必ず救急法の研修を受け、かけがえのない生命の大切さを学びます。
■ 02. 家族、地域のひとりとして責任があること。
人と人とのつながり、地域と人とのつながりをとおして、一人ひとりが共に仕え合う責任があることを学びます。
・山歩きで出会う人との挨拶や川や海岸での清掃活動など、人との出会いや環境保全活動を通して、責任ある行動を学びます。
・ファミリープログラムを通して、家族の絆を考える機会を提供します。
■ 03. 世界と地球を見つめ、考え、行動すること。
お互いの違いを認めあって、一つの地球に生きるすべての人のいのちと平和、
そして私たちが生かされている自然をまもるために行動することを学びます。
・自然の中での野外体験は、生きた環境教育。自然の恵みの中での活動は、自然の中にある多くの生命を大切にすることを学びます。
・国際交流キャンプを通して、世界の平和に貢献できる人材を養成します。
・クラス単位で国際協力募金運動に参画すると共に、世界平和についても学びます。
■ 04. ボランティア精神とリーダーシップを身につけること。
お互いに助け合い、支えあう心を育み、人々が生き生きとして暮らす地域をまもり育てる働きかけが、すすんでできる生き方を学びます。
・キャンプでの活動はグループ活動。少人数のグループ体験は責任と役割が明確になり、リーダーシップが養われます。
・野外活動の指導者はすべてユースボランティア。活動を通してユースボランティアを養成し、地域の青少年指導者を育てています。
・全国あるいは各ローカルYMCAで高校生キャンプを実施し、次世代のリーダーシップ養成に取り組みます。
■ 05. すこやかな心とからだを育むこと。
いろいろな人との交わりと活動をとおして、すこやかな心とからだを育み、いつも喜びと希望を持ち、充実した人生を送ることを目指します。
・幼少年期の野外体験は、子どもの情緒安定のために必要不可欠です。
・自然の中での少人数でのグループ体験は、課題解決する力と、創意工夫する力を養います。
・キャンプ・野外活動を通して、良い生活習慣(栄養バランスの取れた食事・適度な休息と運動)を育みます。
・スキーキャンプでは、子どもの体格や筋力に配慮したカリキュラムにより指導します。
会社概要
業界
その他 > 特殊法人・財団法人・その他団体・連合会