【私たちが今提供できるサービス】 医療法人蒼風会、社会福祉法人こだま会では、医療・保健事業、社会復帰促進事業、地域支援事業の3つの柱を軸に、 回復途上にある方々の社会参加や家庭復帰への願いを形あるものにしていくために、地域にその支援の輪を広げています。 退院した方々のアフターケアーを継続的に行うデイ・ケア、ナイト・ケアや訪問看護をはじめ、 生活訓練施設、グループホー ム、通所授産施設、地域生活支援センターなど、 それぞれの機能をもったサービスや施設をご自分で選び、 利用されることで自分らしい生活を自分のペースで築いていただきたいと願っています。 ■後方支援の医療 ・外来（精神科　神経科　内科） ・入院（急性期　ストレス　療養　高齢者） ・デイケア　ナイトケア ・重度痴呆デイケア ・訪問看護 ・老人性痴呆疾患センター ■生活支援の福祉　 ・地域生活支援センター「にじの途」 ・生活訓練施設　ショートステイ「ピア・アクティヴ」 ・通所授産施設「ゆめの樹」 ・精神障害者グループホーム「ウィング1号館」 ・精神障害者共同住居「ウィング2号館」 ・高齢者グループホーム「りんどう 「花心家」

闇のなかにもうすあかりの月があるように私たちのなかにも手をのべていいだれかがいる 心をゆだねてはじまる　愛がある 私たり職員は、利用される方々にとってそんなひとりでありたいと思っています。 ■「にじの途」「ゆめの樹」（〒897-0221　鹿児島県南九州市川辺町田部田3535番地） ・気軽に行ける、町の中にも 　悩み・相談大歓迎。必要な情報も集めます。同じように悩んでいる仲間がきっといるんだから。 ・開かれた作業所に 　ひとりひとりのペースを大切に。ゆったりと、でも、こもらずに町の人との出会いの場を広げていこう。 ■「ピア・アクティヴ」（〒897-0221　鹿児島県南九州市川辺町田部田3541−1番地） ・応援隊をつくろう 　ひとり暮らしにむけての不安を応援し合える仲間づくり。そんな中で生命リズムをとりもどしていこう。 ■「ウィング1号館」（〒897-0221　鹿児島県南九州市川辺町田部田3540番地） ・問題があってはじまる 　問題を持ちよれるから、コミュニケーションが深まる。笑いも涙も何でもアリで･･･ ■「ウィング2号館」（〒897-0221　鹿児島県南九州市川辺町田部田3743−1番地） ・自分流の暮らしのなかで 　困ったらSOS。そんな仲間がいたら暮らしていける。 ■自分で決める退院 不安を相談し合い、今の自分の価値を知っていこう。 そして、疲れたらいつでも休めるよう安心のメッセージを送っていくよ。 ■患者も家族も困っている だから家族を支えることで、患者さんの尊厳を見失わない看護をめざしていきたい。 ・ワークショップ 　一方通行じゃなく、患者さんが参加し、互いの思いを引出すなかで、たくさんのことに気づき合っていけます。 今を生きようとしているあなたと、希望という名の明日をともに生きたい。それがわたしたちの仕事です。 ・訪問看護スタッフ 自立って、ひとりで何でもできるようになることじゃないと思う。 できないことで、どれだけたくさんの人の応援をもらうか。 その応援コールで本当はまわりのみんなが豊かになっていけるんだよね。 ・デイケアスタッフ 一番大切なことは、リハビリテーションじゃなくて、 みんなとのコミュニケーションから始まるんじゃないかな。 病気は、今、その人の自分表現の一部なんだから、そこからはじめたいと思っています。