【わたしらしく生きる。居場所はここにある。】 この杉並で暮らす主婦たちの思いから生まれた法人だからこそ、できることがあります。 一人ひとりに寄り添って、暮らしのなかにあるニーズにきちんと応えること。 誰もが安心して末長く暮らせる地域社会にしていくこと。 地域にひらかれ、地域とつながりながら、高齢者の生活をトータルでサポートしていく場所でありたい。 お世話をされる人も、する人も、みんなが笑顔でいられる居場所でありたい 大切な暮らしを守るため、私たちはチャレンジし続けていきます。 【私たちが望んでいる“小規模多目的施設”】 ・生まれて、育ったところにある。 ・ちょっと立ち寄りたくなる。 ・お日さまがいっぱいさしこむ。 ・1人でいるもよし、お仲間と話もできる。 ・お医者さんも看護師さんもとても親切。 ・費用が安い。 ・地域のみんなのもの。 ・みんなでつくり、支えていく施設。 ※「杉並・老後を良くする会会報」35号 (1976年6月10日発行) に掲載された理想の施設のイメージ図より 【理事長のことば】 ■住み慣れた杉並で最期まで暮らせるように、地域のニーズと期待に応え続けていきます。 1972年に設立された市民ボランティア団体「杉並・老後を良くする会」の活動からスタートしたサンフレンズは、 創始者たちの思いである理念を胸に、地域福祉の先駆的な役割を担ってまいりました。 誰もがほっと、安心できる場所であるために、 これからも地域とつながり、地域のニーズに応え、地域に貢献してまいります。 社会福祉法人サンフレンズ 理事長 土屋 俊彦 【サンフレンズの理念】 ■できるだけ自由に 　画一的、管理的にならず、一人ひとりがその人らしく生きられる。 ■どこまでも対等に 　一人ひとりの人権を尊重し、すべての人が上下関係なくつきあえる。 ■他者への思いを生かし合う 　地域社会で共に生きる人々との連帯、地球環境、平和への願いを大切にする。 【運営方針】 ・利用者のプライバシーと自立を尊重し、自己実現を助けることを、一人ひとりの立場に立って行います。 ・利用者、家族、ボランティア、職員、理事などがお互いの立場を尊重し、民主的運営を行います。 ・他のグループや世代間の交流を図り、生活の質を高め、地域の福祉文化の拠点となることをめざします。 【目標】 サンフレンズは、住民と杉並区が社会福祉の責任を共に担う時代にふさわしい、 創造的な事業運営に取り組み、誰もが住み慣れた地域で生活を継続するために、 福祉サービスの推進および提供に努めていきます。 そして、サンフレンズは、設立母体の3団体の理念と目標を共有しながら法人の独自性を発揮し、 より一層、地域に親しまれ、地域の福祉活動に先進的な役割を果たしていくことを目標としています。

【あゆみ】 ■1972年 「まず自分たちが住む地域から、自分の老後を含めてみんなの老後をただ考えるだけでなく、実際に良くして行こう！」と「杉並・老後を良くする会」の活動がスタート。 ■1977年 ・「社団法人友愛の灯協会」設立 (2010年発展的解散)。 ■1984年 ・「NPO法人新しいホームをつくる会」設立。 ■1993年 ・「老後を良くする会」「友愛の灯協会」「新しいホームをつくる会」の3団体により、社会福祉法人設立準備委員会発足。 ■1994年 ・社会福祉法人サンフレンズ設立。3団体が永年積み上げた実績・人材・基金等の全てを結集し、事業を開始。 ■1995年 ・杉並区立特別養護老人ホームの運営を受託。 ■1997年 ・「松ノ木ふれあいの家」「上井草園」「上井草ふれあいの家」開所。 ・「在宅介護支援センターケア24上井草」受託運営開始。 ・3団体とサンフレンズの今後を考える会「四葉の会」発足。 ■2000年 ・「特別養護老人ホーム 上井草園」「高齢者在宅サービスセンターふれあいの家 (和田・和泉・松ノ木・永福・上井草)」「居宅介護支援センター (和田・和泉・松ノ木・永福・上井草)」にて、介護保険事業開始。 ■2001年 ・「杉並・老後を良くする会」わいわいプロジェクト発足。 ■2002年 ・サンフレンズ後援会設立。 ■2006年 ・「友愛の灯協会」の訪問介護事業と居宅介護支援事業の2事業を、サンフレンズに統合。 ■2007年 ・「小規模特養 サンフレンズ善福寺」 開所。 ■2010年 ・サンフレンズ和田・松ノ木・友愛支援センターを統合し、「サンフレンズ新高円寺支援センター」として設置。 ・「サンフレンズ支援センター」から「サンフレンズ上井草支援センター」に名称変更。 ■2011年 ・「困ったときのSOS」地域で恩送り事業開始。 ■2012年 ・サンフレンズ和泉・永福支援センターを統合し、「サンフレンズ永福町支援センター」として設置。 ■2013年 ・杉並区和田サービス付き高齢者住宅事業の受託運営開始。 ・サンフレンズ新高円寺・永福町支援センターを統合し、「サンフレンズ和田堀支援センター」として設置。 ■2016年 ・「困ったときのSOS」地域で恩送り事業が一般社団法人化。職員ステップアップ制度導入。 ■2019年 ・「上井草ふれあいの家」が「小規模多機能ホーム おあしす上井草」として生まれ変わる。 【施設一覧】 ■杉並区上井草3-33-10 ・特別養護老人ホーム 上井草園 ・サンフレンズ上井草支援センター ・地域包括支援センター ケア24上井草 ・小規模多機能ホーム おあしす上井草 ・社会福祉法人サンフレンズ 法人事務局 ■杉並区善福寺3-27-11 ・特別養護老人ホーム サンフレンズ善福寺 ■杉並区和田3-52-4 ・和田ふれあいの家 (デイサービス) ・地域包括支援センターケア24和田 ・杉並区　和田サービス付き高齢者住宅 ・杉並区　高齢者住宅 和田みどりの里 ■杉並区和泉4-40-31 ・和泉ふれあいの家 (デイサービス) ・杉並区　高齢者住宅 和泉みどりの里 ■杉並区松ノ木2-14-3 ・松ノ木ふれあいの家 (デイサービス) ■杉並区西荻北4-31-11 西荻ミキサンハイツ1階 ・地域包括支援センター ケア24善福寺 ■杉並区上井草2-35-12 藤原ビル2F ・一般社団法人困ったときのSOS