企業情報
50歳以上の方へメッセージ
株式会社エスエスティー協会では、1年以上前からシニア採用を取り入れてきました。
現在50代10名以上、60代10名以上、70代以上3名が在籍している、シニア層活躍企業です!
今後もシニア世代の採用を取り入れたいと考えています。
また弊社では再雇用に年齢制限を定めていない為
希望する方には生涯現役が叶う点も私達の特徴でもあります!
実際に最年長で74歳の方も在籍しています。
私達は採用において、年齢面のみで判断せず
ガッツがあり、新しい事でも積極的に学び取る姿勢を評価しています。
実際に過去に64歳の採用実績もありますので、年齢に気負いせずご応募頂ければと思います。
また50歳以上の定着率も高く、50歳以上の平均勤続年数は約10年となり、
シニア世代の方も安心して働ける環境を整えています。
また入社後、仕事に慣れるまで、
研修やOJTで、ベテラン社員によるマンツーマンで仕事をお教えしていきます。
50代以上スタッフも在籍していますので、
まわりのスタッフと協力しながら仕事に慣れて頂ければと思います。
事業内容・会社特徴
【主な事業内容】
地盤改良SST(Soil Squeeze Technology)工法の開発・施工
■SST工法の用途
◯基礎地盤の補強
・建築、プラント、構造物、設備等の基礎地盤の補強に利用できます
・コラム1本の最大長期支持力 300kN、最大設計基準強度 3000kN/m²まで対応します
◯液状化対策
・連壁リング工法(締切工法)
基礎地盤をコラムの遮水壁で区画します
・圧密注入工法
砂質土にシルトを配合し間隙水を低下させます
・流動化防止工事
コラムを高密度で打設し流動化防止します
◯荒れた地盤の復旧
・杭の引抜き、基礎の撤去等で緩んだ地盤を締固めて復旧します
◯宅地造成
・擁壁、カルパート等の基礎補強に威力を発揮します
◯治山
・山留、路盤補強に利用できます
◯治水
・河川の堤防補強および止水工事に利用できます
【企業概要】
■建設業許可
千葉県知事許可(般-3)第43595号
・許可業種
土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業
■会社拠点
・本社
千葉県市原市山田橋862-1
・技術センター
千葉県市原市五井中央西1-18-5-106
・東京支店
東京都千代田区岩本町2-9-12 北村ビル 2F
・大阪支店
大阪市淀川区西中島7-12-5-306
・東北支店
宮城県仙台市若林区卸町4丁目3番9号
バイパス斉喜ビル 201号室
・木更津営業所
千葉県木更津市富士見1-6-2 IDビル301号
・研修センター
千葉県市原市諏訪1-1-1
仕事に慣れるまでの制度
- マンツーマン
- OJT形式
- ベテラン社員が教える
- 研修期間あり
- いつでも質問出来る体制
50歳以上の勤務状況
- 50代 10〜19名在籍中
- 60代 10〜19名在籍中
- 70代以上 3名在籍中
事業の強み
【SST工法の基本理論】
SST工法とは、軟弱な地盤や液状化の恐れがある地盤を強固な地盤に作り変える柱状改良工法です。
オーガーで地盤を掘削し、地上で掘削土に追加砂とセメント系固化材を混合して改良土を作成します。
これを掘削孔に投入し、水平及び鉛直方向にオーガーを逆回転して圧力をかけ、
地中の間隙水と空気を押し出し締固め充填します。
さらに土粒子間の間隙に固化材の針状結晶体を充填・固結させ強度を発揮するとともに、
改良体周辺地域も締固めることで強い摩擦力が得られます。
【SST工法のメリット】
■Fast―養生期間1日
・実用強度発揮までの養生期間1日
・プラント設備・電力・水道仮設が不要
・狭小地での施工が可能
・腐植土、高有機土でも適用が可能
・孔内発生土を再利用し、残土処理が不要
■Hyperー超硬度
・液状化発生時にせん断抑止流砂拘束効果発揮
・コラムを圧密拡張させることで高い摩擦力を発揮
・摩擦力が高いため強固な先端支持層不要
・コラム1本あたりの支持力が高くコストカット
・瑕疵保証付託最大1億円
【置換式柱状地盤改良工法SST工法の施工】
■置換
削孔発生土+山砂+固化材を地上で混合した改良材で、孔内を充填する
■締め固め
水平方向・鉛直方向のオーガーの特殊ブレードで置き換え材料を強固に締め固める
■孔内圧密
締め固めることで圧密状態とし、固化材の水和反応により孔内の圧密を促進する
■周辺圧密
孔壁を水平方向に圧力をかけ、コラムを拡張(膨張)させ、周辺地盤を圧密改良する
■補強
周辺地盤及び、先端地盤に圧力をかけ、締め固めた結果、コラムの支持力が増大する
■固結
固化材によって、コラムの改良材を固結し強度を発揮する
【SST工法の性能】
■コラム形状
コラム設計径Φ400,Φ500,Φ600,Φ700
■コラム配置
並列配置、千鳥配置で接円または隔離配置
※高圧密のため一般の柱状地盤改良のようなラップ配置は実施しない
■コラム支持力
最大300kN、コラム径により120kN〜300kN/本
※上記数値を超える支持力を必要とする場合は、事前の載荷試験で確認
■コラム強度
一軸圧縮試験の実数値から、
土質ごとに変動係数を考慮した設計基準強度を算出
・設計基準強度Fc(kN/㎡)
…2400〜6000
【SST工法の地盤の適用範囲】
■土質
粘性土、砂質土、ローム、有機土質
■N値
N=0~20(明確な支持層のない地盤でも、支持力発揮)
■最大改良長
12m
■適用外
・ガラや玉石等による施工障害の対策工が実施出来ない場合
・削孔時に孔内地下水流動が顕著な場合
・孔壁崩落が顕著な場合
・PH≦4の酸性地盤
【SST工法の建築・土木の適用範囲】
■建築分野
・共同住宅・店舗・立体駐車場・工場・倉庫・機械基礎・公共施設等
・鉄骨造10階以下(接圧値300kn/㎡以下)RC造・SRC造10階以下
■土木分野
・宅地造成、基礎地盤補強(道路・土木構造物)、擁壁基礎、地中内止水対策、土留工(止水補強)
・防災対策(液状化対策、土砂災害抑止対策)災害等での被災地盤(斜面、堤防)の復旧
会社概要