【法人概要】 ■目的 公益財団法人広島県地域保健医療推進機構は、 地域医療の確保や総合的な健康づくりの推進、地域包括ケア推進のために必要な専門的支援を行い、 県民の健康的な生活の向上に寄与します。 ■事業内容 主な事業内容は次のとおりです。 (1)地域医療を担う医師の配置調整、定着支援 (2)地域包括ケアを推進するための医療介護連携の構築支援及び在宅ケアの推進 (3)生活習慣病や結核などの疾病予防に関する知識の普及啓発や関係技術者の研修 (4)結核やがん、循環器疾患などの早期発見、早期治療のための検診 (5)結核などの呼吸器疾患を中心とした疾病の診療及び感染症の発生・まん延予防のための予防接種 (6)健康福祉センターの建物管理や研修室などの貸し出し このほか、公益財団法人結核予防会及び公益財団法人日本対がん協会の広島支部としての業務を行っています。 【医師確保・地域医療確保対策】 ■地域医療推進部 広島県、市町、広島県医師会、広島大学等と連携し、県内の地域医療の確保に向けて、 医師の地域偏在診療偏在解消のための配置調整や医師確保、人材育成等に総合的に取り組んでいます。 【生活習慣病の予防と健康診断】 ■健康づくり推進部 生活習慣病予防や結核予防を中心に、 子供から高齢者まで、幅広く県民の健康づくりのお手伝いをしています。 多項目にわたる各種の検診を行い、総合的な健康管理と病気の早期発見、早期治療を勧めています。 また、予防知識のPRに力を入れるとともに、検診従事者の研修を行い、技術の向上に努めています。 ・巡回健診 健診の内容に応じ、医師・保健師・看護師・診療放射線技師・臨床検査技師などのスタッフが検診車で市町・学校・事業所などへ出向いて、健診を行っています。