株式会社庵の求人・採用情報
輸入車の販売・買取からポルシェレストア運営企業【50歳以上積極採用中!】
50歳以上の方へメッセージ
株式会社庵では、近年50歳以上の採用を取り入れ始めました
現在50代7名が在籍しており、過去にも55歳の採用実績があります。
今後も積極的にシニア世代の採用を取り入れる方針です。
シニア世代においての定着率も高く、50歳以上の平均勤続年数は10年となり
最高年齢では59歳のスタッフも在籍しています。
私達は年齢のみで採用判断を行なわず、
真面目に仕事にむ事や、新しい事を学ぶ姿勢を評価しておりますので
年齢に気負いせずご応募頂ければと思います。
また業務慣れるまでの教育制度も整っており
未経験からの方でも6ヶ月間の社内研修を設けており、整備・塗装・板金それぞれにベテランスタッフが指導を行う為、未経験の方でも安心して業務慣れて頂ける環境です。
事業内容・会社特徴
【アフターサービス】
2014年にオープンした修理工場は天井が高く通気性も良いといった車両整備を行うには最適の環境を整得ております。
工場では販売車両や顧客の車両の一般整備はもちろん、カスタマイズやチューニングなど、整備全般を幅広く手がけています。
■点検
ユーロポートにてお車をご購入頂いたお客様に安心して快適にお乗り頂く為に 日常点検からプロのメンテナンスまでサポート致します。
愛車の性能を維持し、走行時のトラブルを未然に防ぐ為にも定期点検を受ける事は大切です。
法令定期点検等テスターを用いてしっかり点検する事をお薦め致します。
■整備
ユーロポートの幅広い取扱車種に対応したメンテナンスをお客様に提供致します。
ご購入頂いたお客様はもちろん、
他店にてご購入頂いたお車のメンテナンスも心よりお待ち致しております。
消耗部品のメンテナンスから重整備までユーロポートヘお気軽にお問合せ下さい。
■車検
車検とはその時点で、お客様のお車が国の保安基準に適しているかどうかをテスターや目視等で点検するものです。
車検に合格したからといって次回の車検まで大丈夫という事ではありません。
ユーロポートではお客様の愛車をより安全に快適な状態に保つ為に各種メンテナンス・点検をご用意致しております。
【事業所一覧】
HEAD OFFICE 神戸市東灘区本山北町2-3-23号庵 7階
SHOWROOM OFFICE 神戸市東灘区本山北町2丁目7-6-101
東京ブランチ 東京都町田市小山ヶ丘6-3-9
事業の強み
■株式会社庵 東京ブランチについて
考えられるレストレーションの最上のクオリティとは。今だからこそ、空冷ポルシェにこだわる
徹底的に磨く、きれいにする。
2022年5月、東京・原宿にあるアートスとペース「StantdBy」に1974年ポルシェ911Sが忽然と展示された。コンクリート打ちっぱなしの無機質な空間に置かれたライムグリーンのボディ。
そのディスプレイ方法は、まるで車が宙に浮いているようにも映っていた。「Old Porsche is new porsche」と大きく書かれたビルボードにあったのは「R-GO」というブランド名。
そしてその名前の由来となる二つの船の逸話が英文で書かれていた。
説明はそれのみ。
いわゆるプレイスボードの類はまったく見当たらず、この展示が販売を目的にしていないことは一目瞭然であった。
とはいえ普段見掛けないユニークな原宿での景観に、老若男女に関係なく通往くひとが写真に収めていく。この時代のポルシェのもつ底知れない圧倒的な存在感、そしてそのパワーを垣間見た瞬間でもあった。
「R-GO」を空冷ポルシェのレストア工房と表現して良いものなのか。
それを知りたくてファクトリーを訪ねたが、公式のアナウンスはまだこれからとのことだ。
ちなみにこの場所は一般の顧客を迎えることは原則行っていない。
■レストアにもスケールメリットを
ファクトリー内はかなり大勢のベテランと思えるスタッフが、無駄なく仕事をしていることはわかった。
一般的に工員の熟練度を増すためには、同じ作業を一定時間以内に何度も繰り返していっていくことが肝要と言われている。
しかもそのためには十分なパーツストックや作業スペース、そして何より連携作業を行うチーム全体のコミュニケーションが重要になってくる。
ここではその一連のスムーズな流れが出来ていることは一目瞭然であった。60台ほどはあるのだろうか。
■丁寧な仕事は、憧れの職場作りから
気付いたことは、とにかく作業場と車がきれいだということだ。
見る限り「R-GO」はオリジナル状態を大切にしながら、
まず徹底的にパーツやボディ、機関系などを清掃することに大切にしているようだ。
レストアの基本は見掛けをきれいにすることではなく、機械のとして正しく作動する状態を永く保つことである。
塗装も一律に吹いているわけではなさそうで、
タイヤハウス裏などは適度に適度に下地がわかる程度に抑えている。
新車当時を知っている方なら、この状態がオリジナルに近いことは理解できるだろう。