【診療方針】 第一眼科は、患者さまの目の健康を守ることを最優先に考えています。診療方針は以下の3つの柱に基づいています。 ■病気の兆候を見逃さない検査 患者さまの主訴と異なる病気の兆候が見受けられる場合、精密な検査を実施します。 眼の病気は自覚症状が現れにくいため、病状が進行していることに気付かないケースが多いです。当院では、総合的な検査を通じて、病気の原因や患者さまのお悩みを解決することをモットーとしています。 ■内科医としての経験を活かした的確な診断 院長は循環器内科の経験を持ち、眼科の診察にも全身の状態を考慮しています。 眼の症状が他の部位の問題に起因している場合、適切な科目の診察を推奨します。内科の知見を活用し、眼の異常が他の病気の治療や薬の副作用によるものかを判断し、柔軟な診断を心がけています。 ■とことん話を聞いて原因を解明し、適切な治療を行う 患者さまとの対話を重視し、生活環境や生活習慣を把握することで、病気の原因を突き止めます。 特にお子さまの視覚障害は、日常生活のストレスに起因することが多いため、保護者の方からの詳細な話を聞くことで、思わぬ原因が見つかることもあります。