【楊貴妃日本漂着説】 ■楊貴妃伝 17歳で玄宗皇帝の王子・寿王と結婚。その後、玄宗皇帝に召し上げられ、皇帝の寵愛を一身に受けました。 幸せの最中、安禄山の反乱に追われ殺されたといわれていますが、ここから楊貴妃漂着説が始まります。殺されたのは「身代わり」だったと…。 楊貴妃は数人の召し使いと共に日本（向津具・唐渡口）に漂着します。漂着直後しばらくして亡くなり、里人の手で二尊院に埋葬されます。 ＊空爐船 楊貴妃が日本まで乗ってきたと言われる船。 フタのあるおわんの様な船だったという。 二尊院には楊貴妃漂着を伝える由来書が残っており、寺にある二尊像は玄宗皇帝が楊貴妃の死を弔うために贈ったといわれています。 ＊楊貴妃の墓の由来書 長門市油谷の二尊院には、楊貴妃にあやかってか 参詣すると美人になるという伝説が。 【玉仙閣から巡るおでかけスポット】 ・長門湯元温泉竹林の階段 徒歩約10分 ・恩湯 600年の歴史を持つ温泉 徒歩約10分 ・大寧寺 歴史のロマンを感じる名刹 徒歩約10分 ・楊貴妃の里 日本海を望み楊貴妃の魂が眠る地 車約30分 ・元乃隅神社 CNN「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた神社 車約30分 ・青海島 日本海の美しい海と景色を一望 車約20分 ・角島 県内屈指の美しい海 車約60分