【介護医療院の特色】 介護医療院は、住まいと生活を医療が支える新たな選択肢のモデルとして創設された施設です。 「利用者の尊厳の保持」と「自立支援」を理念に掲げ、「地域に貢献し地域に拓かれた交流施設」として役割を担います。 長期的な医療と介護の両方を必要とする要介護高齢者を対象に、日常生活上に必要な医療処置や充実した見取りを実施する体制を整えた施設です。 また利用者の生活様式に配慮し、長期療養を送るための「生活施設」としての機能を一体的に提供できる介護保険施設です。 ■病院との違い 介護医療院は病院ではなく、長期療養を受けながら生活する施設です。医師や看護師の配置が義務付けられており、引き続き髙橋内科の医療を提供することができます。 ■受けられるサービス 日常生活に必要な医療処置や看護、介護、リハビリテーション等を提供し、入所者の方の能力に応じ、自立した日常生活を営むことを支援します。 ■定員・設備 A:療養室の定員は4人以下です。パーティーションを設置しているので、入所者のプライバシー空間に配慮し、長期療養にふさわしい施設となっています。 個室も2部屋ございます。 ■どのような人が利用できるのでしょうか？ 要介護１～５の認定を受けた方 ・身体合併症のある方 ・痰の吸引や経管栄養（経鼻・胃ろう）などが必要な方 ・見取りを含めて人生の最終段階のケアが必要な方 ・医学的管理の下で長期にわたり療養が必要な方 ・他の介護保険施設等で支えることがむずかしい方 ■最期までいられるのでしょうか？ 看取りやターミナルケアの対応も介護医療院の機能のひとつとなっています。