【軽井沢に別荘・戸建住宅を建てる時… 知っておきたい「軽井沢ルール」】 別荘地として百年以上の歴史を持つ軽井沢には、ほかの土地とは違った軽井沢ならではの特別のルールがあります。 ここでは、保養地域 (第一種低層住居専用地域) での、家の建て方についてルールをご紹介します。 ■敷地 ・敷地は300坪 (1,000㎡) 以上。 ・建ぺい率20%、容積率20%が原則。 ※保健休養地として“緑”を多く残すためです。 ■建物 ・建物は2階建以内、高さは10m以下。 ・2/10以上の勾配屋根で軒の出は50cm以上。 ・外部の色彩・形態など、建物の外観は周辺の自然環境や景観と調和するもの。 ※一般的な雑木林の高さを超えることなく、周辺の風景に溶け込んだ雰囲気にするためです。 ■基礎 ・設計上の凍結深度70cm〜 ■構造 ・構造計算上の積雪深度75cm〜 ■境界 ・隣地まで3m以上離し、道路から5m以上後退させる。 (軒の先端で) ・家が密集しないようにし、道路との間にも緑地帯を設けるためです。 ■塀 ・塀その他の遮へい物は、できる限り設けない。 ・やむを得ず設ける場合は、コンクリートブロック・有刺鉄線などは使わず、樹木等を活かす。 ■樹木 ・敷地内にある樹木はできる限り残し、建築物の周囲に植栽を施し自然環境の保護に努める。 ・樹高10m以上の樹木を伐採する場合は、代わりの樹木を植栽する。 ※敷地内の緑化を維持するためです。 ■その他 ・2階部分の (1m以上の) 屋根のないバルコニーは不可。 ・用途地域が無指定地域でも、第一種住居並みの規制あり。 【“夏涼しく、冬暖かい”　笹沢建設の家づくりハイグレード仕様】 寒冷地“軽井沢”で培った建築ノウハウを、設計デザインに活かした、オールシーズン快適に暮らせる家づくり ■工法・耐久仕様 　高い耐震性／設計自由度が高い／高耐久性 ・2×4　・木造 (軸組み工法) ・鉄筋 (コンクリート) 造　・鉄骨造 ■プラットホーム工法を採用 ・2×4はもちろん、在来工法でも、床には28mm厚の床剛性パネルを使用 ■気密・断熱仕様 ・高気密・高断熱 　高気密・高断熱性能 ・ペアガラス・サッシ 　木製ペアガラス・木製サッシ ・天井裏断熱材 　25cmの天井裏吹込断熱工法 ■暖房・空調・防犯仕様 ・全館空調 　全館冷暖房システムで、家じゅうまるごと快適 ・水抜き不要 　冬の水抜き不要 ・防犯システム 　セキュリティシステムを標準で装備