【シダックスの進む道】 ソーシャル・ウェルネス・カンパニーとして シダックスはフードサービスを創業として、「食」を事業のベースに50年以上の月日を歩んで参りました。 「食」を見つめることは「いのち」そのものと向き合うこと。 私たちは、“目の前のお客様の本当の健康のために”真摯に仕事に取り組む中、 「運動・栄養・休息・心・美」という分野に事業を広げることとなりました。 「安心・安全」をベースに毎日の健康創造を担うフードサービス事業をはじめ、 健全な休息とコミュニティーを創出するレストランカラオケ事業、 人生を変える心身の学びの場を提供するスポーツ＆カルチャー事業、 上質で健康的な美を追求するヘルス＆ビューティー事業、 お客様の生命を預かる車両運行管理事業、それらすべてのサービスノウハウを活用し、 施設の運営・管理からさまざまなサービスを担う社会サービス事業と、 私たちが包含する事業は時代の変化に合わせて、多岐にわたって参りました。 いま、経済、社会、世界情勢など私たちを囲む環境はますます混迷の度を増し、人も企業も、その進むべき道を模索しています。 しかし、私たち共通の願いは「未来の子どもたちが健やかで、かつ幸福であること」ではないでしょうか？ シダックスはそう考え、グループの存在意義を「未来の子どもたちが幸福に暮らせる健全・健康な社会（ソーシャル・ウェルネス）の実現」と定めました。 シダックスグループは、自らの事業資源―人とサービスーをトータルに活用し、「ソーシャル・ウェルネス」という大義を実現する企業として、これからも確実に歩みを進めて参ります。 ■基本理念・企業理念 “マザーフード”、そして「はぐくむ、大切なことのすべて」へ シダックスグループは2004年、“マザーフード”を基本理念としました。 「母なる地球が育んだ豊かな大地と海の恵みを、すべてのお客様に母親のように真心を込めてお届けする」という想いを社員全員が持ち、仕事に取り組んで参りました。 以来、「食」を中心とした事業から、車両運行管理や社会サービス、スポーツ＆カルチャー事業へと事業領域を拡大。 2011年には、新たに「はぐくむ、大切なことのすべて」を企業理念とし、 自分たちのやるべきことを明確にしてきました。 私たちは、“マザーフード”の心、―お客様への愛情と誠実さ―を持ち続けながら、人を育み、人と人との絆をつむぎ、社会へ貢献する事業活動を行って参ります。