特定非営利活動法人みんなのわの求人・採用情報
個別ケア・生活リハビリテーションを取り入れたデイサービス運営NPO法人【50歳以上積極採用中!】
50歳以上の方へメッセージ
特定非営利活動法人みんなのわでは、
創業当時から年齢にこだわらない採用活動を行ってきました。
今までに10名以上の採用実績があり、
直近では61歳の方を新規正社員として採用しました。
現在社内には、50代2名、60代3名の方が在籍しており、
社内の平均勤続年数は10年以上。
定着率の高さも当社の特徴の1つです。
また私たちは年齢だけで不採用を決定する事はありません。
経験者の方も、未経験者の方も、仕事に対して真摯に向き合う姿勢あれば
年齢関係無く採用しております。
シニア層の方でも、年齢に気負いせずご応募頂ければと思います!
入社後は先輩社員が付き、OJT形式で業務を理解し、徐々に慣れていただきます。
教育担当スタッフが常に気にかけ、サポートいたしますのでご安心ください。
最後に、当社はシニア世代の方の新しい事への挑戦を応援します。
研修や参考書負担など、資格取得へ費用なども当社でサポートしますので、
未経験や無資格の方もお気軽にご応募いただけたらと思います。
事業内容・会社特徴
【活動内容】
・高齢者、障碍者の自立支援のための各種活動(相談支援、生活支援、移送支援など)
・東北震災被災地支援
・協力団体と協働実施のセミナー、イベント
・認知症対応型通所介護・予防認知症対応型通所介護の運営管理・相談支援事業
【「できること」「やりたいこと」を専門職が「人」として向き合う】
■「できること」「やりたいこと」は人それぞれ。
認知症があってもそれは同じです。
慣れ親しんだ家事や調理、アウトドアでの過ごし方など、今までの暮らしや人生で培ってきた利用者 様の「できること」をサポートします。
■「寄り添うケア」という言葉は日常、介護の施設でよく使われます。
しかし、経営利益のために削減するのは人件費、消耗品費、食費。
介護の人手が足りなければ利用者さまの個人こじんへの対応は難しいと考えます。
厳しい介護の現場を経験してきた熟練のスタッフが、
地域に根差すNPO法人だからこそのビジョンを持って、手厚いケアができる体制づくりを行っています。
■スタッフが利用者さま毎の個別の対応を行うことで、ご本人の「できること」「やりたいこと」のお手伝いが実現しています。
私たちスタッフは常に「自分が介護される立場だったら」という視点を忘れずに、
専門知識を持ちながらも「人」として利用者さまに向き合うことを忘れずにいます。
50歳以上の勤務状況
- 50代 2名在籍中
- 60代 3名在籍中
- 70代以上 過去在籍あり
事業の強み
■個別ケア
認知症のあり方や周辺症状の顕われ方は、利用者さま一人ひとりによって異なります。
また、身体はお元気だけど、記憶が1分も持たない方や、付随をお持ちで車いす利用の方など60才代から100才代の方まで多くの利用者さまにご利用をいただいてきました。
決まった時間に排泄ケアを行うのではなく、
日常のご様子から、トイレなどの声掛けや排せつ介助をお一人おひとりのリズムに合わせて行っています。
また、認知の周辺症状が出やすい時間帯やきっかけもそれぞれの方で異なるため、スタッフがきちんと個別に対応できるよう、手厚い人員配置をしています。
まずはご家庭でのご様子をお知らせください。
ご本人様が穏やかにお過ごしになることができるように、ご家族のご意向を踏まえながら、個別ケアをご提案します。
■レクリエーション
日中は多くのレクリエーションを行います。
大きく分けて、利用者様全員で行うレクリエーション、お一人おひとりに合わせた個別のレクリエーションの2つです。
利用者様全員と行うレクリエーションは輪投げ大会やボールや風船を使って身体を動かす形式のものと、創作活動に分かれます。
「風船おとさないゲーム」や「輪投げ」はうちわや紙製の輪などの重量の軽いものを使い、
筋力の弱い車いすの方も参加できるように配慮しています。
また創作活動ではスタッフもいっしょに作る大型創作物で、
中には1メートル30センチを超えるクリスマスリースや鳥居があります。
アウトドア派の利用者は、ガーデニングや棚作りなどに参加。
パソコンを使った脳トレーニングを始め、
塗り絵、書道、五目並べ、貼り絵、工作など個人別のプログラムに取り入れています。
■生活リハビリテーション
女性にとって慣れ親しんだ家事は、
ほんの少しのサポートで生活リハビリテーションとして続けることができます。
生活リハビリテーションは筋力の低下防止にもなるため、
スタッフといっしょに行うことを前提に積極的に取り入れています。
調理、おやつ作り、洗濯物たたみなど、家事で行っていたことは認知症のある方でも自然と覚えていらっしゃることが多いので、
特に女性の利用者様はスタッフから丁寧にお礼を伝え、今してくださったことを認めることで笑顔を見せてくださいます。
ただ、認知症ため、「鍋が熱くても触ろう」とされたり、
今切っていた野菜をまな板の上から鍋に移した途端、「私、何していたんだっけ」と包丁をもったまま立ち尽くされることも。
そのため、常に傍らにスタッフがおり、声掛けやサポートを行います。男性の方も参加されています。
■運動
看護師(職業訓練士)による運動は、様々な形で行われています。
長時間立っていることができない利用者様や車いす生活で筋力が弱っている利用者さまも個別対応をします。
例えば、座ったままで足でボールを渡していくゲーム形式や
ストレッチや体操、タオルを使った体操など。
また嚥下(えんげ・口の中で粗しゃくした食事を飲み込みやすい大きさに取りまとめ喉の奥へ飲み込み、食堂から胃へ送り込むこと)を良くするため、口腔器官、首、肩や胸部の運動を行っています。
会社概要
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